4月25日 町田忍コラム 『自動車の大衆化』
『自動車の大衆化』
日本において“自家用乗用車”というものが
使用され始めたのは昭和30年代中頃のことである。
もっとも、当時の大衆車「スバル360」を例にあげても、
当時の価格は約39万円と、
かなりの高額(この頃のサラリーマン初任給は約1万5千円)。
左はこの日のゲスト、ムッシュかまやつさんがお持ちくださった写真
(画像をクリックすると大きく表示されます)
ちなみに当時の「ルノー」は約50万円。
しか し高度経済成長期とともに乗用車は
急速に一般庶民に広まったのであった。
2009年04月25日