Mono-Run第2弾東京モノレール昭和島駅『ワクワク探検ランニング』
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A昭和島駅・・・『ワクワク探検ランニング』スタート地点
西口改札です。駅前に店舗や状宅は一切なく小さな駅舎があるのみ。23区内の秘境の駅と言ったら大げさな表現かもしれませんが・・・
B昭和島車両基地
西口改札を出て左に進むと・・・何両ものモノレールが出番を待って並んでいる風景が間近に見られます!
C大森東避難橋
橋を渡るとガラッと雰囲気が変わりますが、少し進むと・・・
D旧呑川緑地(きゅうのみがわりょくち)
左側に旧吞川緑地の入り口を発見!吞川は、元は全国的に有名な大森海苔を運ぶ海苔舟の交通路として重要な河川。現在は埋め立てられ、全長1.8キロに及ぶ長〜い公園となり、地元ランナーの憩いのコースとなっている。緑道は緩やかなカーブが続き、そこがかつて川だったことを思わせる。アスファルト部分と土の部分があり、土の上を行けば、クロカン気分!
E大森町工場
辺り一帯は、優れた中小企業の町工場が点在するエリア。「優工場」と書かれた黄金の看板は、大田区が優れた中小企業を認定した証。人知れずこの地で躍動し、世界へ誇れる人と技術が輝いている。辺り一帯は、優れた中小企業の町工場が点在するエリア。
緑道を折り返して、大森東地区へ。ゆったりした時間が流れる商店街を走ると「大森ふるさとの浜辺公園」という案内があちこちに…案内通りに行ってみると、入り口らしきストロークを発見!しかし、その脇には、再び緑道が!
F貴船堀緑地
貴船堀緑地は、当時の船付き場を埋めた跡。しばし、緑の中をランニング。一番奥まで走って折り返しいよいよ「大森ふるさとの浜辺公園」へ
G大森ふるさとの浜辺公園
かつての大森海岸を再現した浜辺!入江や干潟を持つ、都内では初めての区立海浜公園。砂は小豆島から運び入れたもの!波打ち際には小魚の群れ!沖に目をやれば、魚がジャンプ!海苔の養殖生け簀も復活している。東京とは思えない景色の中で、浜辺ランニング!
H大森海苔のふるさと館
かつての大森の海苔づくりや、浜辺の自然、地域の文化などに関する展示や催しものをしています。入場は無料!大森海苔のふるさと館の屋上から大森ふるさとの浜辺公園の風景はこんな感じ
緑道と浜辺をたっぷり走って、このまま昭和島駅に戻るも良し、実は、さらに足を伸ばせば、大田区立「平和の森公園」に続きます。さらにがっちり走りたいランナーの方はどうぞ!
このコースのポイント・・・旧呑川緑地を端まで行って往復して大森海苔のふるさと館をゴールにすると6キロ近くのコースです。急にタイムトリップしたみたいな気分。地元ランナーの憩いのコースですが、ぜひモノレールに乗って行って走ってみてください!
2011年6月18日