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2006年12月 5日

リリース第40号

12月は“忠臣ぐらっ”!

 お聞き頂いております、『青山二丁目劇場』は月替わりで
 さまざまなラジオドラマを上演してまいります。
 
 今年の残り1ヶ月。年末らしく、皆さんにおなじみのお話。
 亡き主君の仇討ちを決行しようという赤穂浪士たちの姿を
 描いた『忠臣蔵』をお届けしましょう。
 主君・浅野内匠頭の仇を討つために憎き吉良上野介の
 屋敷に赤穂藩士47人に乗り込んで討ち入りを果たしたのは
 元禄15年12月14日。今回は、立川志の輔氏の創作落語
 「忠臣ぐらっ」を原作とし、これまでの「忠臣蔵」とはひと味も
 ふた味も違った新たな「忠臣蔵」の一面をお届けます。
 


次回の上演作品 (2006年12月11日)
 ◆『忠臣ぐらっ ~ 星野金右衛門の場合』第2話              
    実は亡き主君の仇討ちを心に決めた赤穂藩士だった、
    酒屋・播磨屋の金次郎。元国家老・大石内蔵助からは絵図面を
    手に入れるようにと指示を受ける。そんなある日、彼のもとにまた
    一人男がやってきた。
    一方、町の人々は何とか金次郎の役に立とうと絵図面を描く
    ことにするのだが、頼りの大工の棟梁の記憶がイマイチで・・・。
             
     
    <出演>   菅沼 久義 (播磨屋・金次郎)
             大塚 周夫 (棟梁・熊五郎)
             田中 亮一 (床屋・惣兵衛)
             島田  敏 (魚屋・吾平)
             難波 圭一 (不破数右衛門)

             ナレーション  青野 武 
             

前回の上演作品 (2006年12月4日)
 ◆『忠臣ぐらっ ~ 星野金右衛門の場合』第1話              
    本所松坂町・吉良邸の裏に酒屋・播磨屋を構える金次郎。
    仕事熱心、働き者として近所でも評判のイイ男・金次郎は
    町の人気者。今日も新酒の売り込みの後、店に戻ると
    そこには頭巾をかぶった羽織姿の一人の男が立っていた。
    実は、金次郎にはある秘密があった。         
     
    <出演>   菅沼 久義 (播磨屋・金次郎)
             佐藤  朱 (お小夜) / 大塚 周夫 (棟梁・熊五郎)
             田中 亮一 (床屋・惣兵衛)
             島田  敏 (魚屋・吾平)
             池水 通洋 (大石内蔵助)
             麻生 智久 (浅野内匠頭)

             ナレーション  青野 武 
             

詳しい出演者情報はこちら 
          → 青二プロダクションのホームページ

投稿者 aoyama : 2006年12月 5日 10:10

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