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2006年12月 3日
リリース第39号
12月は“忠臣ぐらっ”!
お聞き頂いております、『青山二丁目劇場』は月替わりで
さまざまなラジオドラマを上演してまいります。
今年の残り1ヶ月。年末らしく、皆さんにおなじみのお話。
亡き主君の仇討ちを決行しようという赤穂浪士たちの姿を
描いた『忠臣蔵』をお届けしましょう。
主君・浅野内匠頭の仇を討つために憎き吉良上野介の
屋敷に赤穂藩士47人に乗り込んで討ち入りを果たしたのは
元禄15年12月14日。今回は、立川志の輔氏の創作落語
「忠臣ぐらっ」を原作とし、これまでの「忠臣蔵」とはひと味も
ふた味も違った新たな「忠臣蔵」の一面をお届けます。
次回の上演作品 (2006年12月4日)
◆『忠臣ぐらっ ~ 星野金右衛門の場合』第1話
本所松坂町・吉良邸の裏に酒屋・播磨屋を構える金次郎。
仕事熱心、働き者として近所でも評判のイイ男・金次郎は
町の人気者。今日も新酒の売り込みの後、店に戻ると
そこには頭巾をかぶった羽織姿の一人の男が立っていた。
実は、金次郎にはある秘密があった。
<出演> 菅沼 久義 (播磨屋・金次郎)
佐藤 朱 (お小夜) / 大塚 周夫 (棟梁・熊五郎)
田中 亮一 (床屋・惣兵衛)
島田 敏 (魚屋・吾平)
池水 通洋 (大石内蔵助)
麻生 智久 (浅野内匠頭)
ナレーション 青野 武
前回の上演作品 (2006年11月27日)
◆『浦島太郎』
漁に出かけた浦島太郎はある時、何度も何度も同じカメが
釣れるのでほとほと困ってしまう。さすがに漁を諦めて
家に帰ろうとすると、どこからともなく大きな船がやってきて
その船の船頭太郎を竜宮城へ案内すると言う。
同じみの『浦島太郎』、その結末に少しビックリ。
<出演> 島田 敏 (浦島太郎)
安田 美和 (おとひめ)
福原 耕平 (船頭)
ナレーション 達 依久子
◆『竜宮のおよめさん』
親ガメを助けた貧乏な男は、お礼に竜宮城は連れて行って
もらうことに。そして、そこで一番美しい娘をお嫁さんにもらい、
もとの島に戻ってくると3人の子供と幸せに暮らしていました。
しかし、その男、およめさんに止められていたのに、行水している
様をのぞいてしまう・・・・。
<出演> 朗読 山下恵理子
詳しい出演者情報はこちら
→ 青二プロダクションのホームページ
投稿者 aoyama : 2006年12月 3日 17:05