入り口、出口。
いつも通る改札口。
ジンクスがあるわけじゃないけど、いつも同じ改札を使っています。
私の「気合い入れスイッチ」みたいなものです。
単身、東京で仕事をしていると
気を強くもたねばならないときがありますからね。
どんなことがあろうと、この改札で
ピッ
とすれば気合いが入ります。
浜松町という場所への、入り口。
でも駅から考えれば、その改札は出口であり、
駅の構内にいてもそこは紛れもなく浜松町なのに、
なんだかおかしな感覚です。
∞
この時期になると、『卒業』というワードをよく耳にします。
それにしたって、同じことが言える【入り口・出口問題】
節目の時期になるといつも頭に浮びます。
『これは○○の終わりではなく、次の○○へのスタート、入り口なのです。』
偉い人がスピーチでよく言ったりします。
∞
物は考えようということで、
いつまでたっても入り口であり続けるし、
どれも出口だと思えば出口です。
入り口でも 出口でもない どこかってないんでしょうかね。
ただただ広がる草原のような感じでしょうかね。
∞
「不思議の国のアリス」のように、
次から次へと、扉を開けてどんどん進んでいくように
私の人生も進んでゆくなぁと思う春であります。
いろんなおもしろいキャラクターに遭遇し、
変わった歌を覚え、
どんちゃんと騒ぎ、
何かから隠れたり逃げたりして、
独りぼっちになって後悔したりもして、
夢から覚めたアリスは確実に強くなっている。
大好きなお話を、この年になって再度噛みしめるのであります。
出会いもあれば、別れもある。
最高に楽しく、素敵な時間でした。その機会にただただ感謝。
浜松町・大門に咲く ピンクのポップコーン
なんでもアリッサ:10:51
攻めるぜ、宇宙!
2月28日(土)
ライブハウス下北沢440(フォーフォーティ)にて行われました。
ブラサキpresents"Snuck宇宙"
CD「Alissa1」で演奏をしてくれております、
ブラサキこと、Bloodest Saxophone
強面で、スーツにオールバック、サングラスといういでたち。
口数は少ないがここぞというところでバシッと決めてくる
一度彼らのライブを見たら、心を持って行かれること間違いなし!
グッと男のかっこよさあふれるバンドです。
⇒彼らの音楽はコチラで雰囲気をどうぞ。
そんな彼らのライブでゲストボーカルとして歌ってきました♪
もう 生音の 気持ちいいのなんの。
Alissa1を収録したときは、実際にお会いしないままボーカルを収録したので
やはりライブならではの音に包まれるという感覚にはカラダ全身が震えました。
音が間近で破裂する感じ
みんなそれぞれに歌っていて
本当に気持ちのいい空間でした。
まだまだ初心者の私は、
ただただその音を全身に浴びながら
自分の出せる精一杯を 素直に 出したつもりでしたが
少々、「緊張」というスパイスか効きすぎたかな...と思うところです(笑
いい年のオトナたちが
いろんな意味で、遊び心たっぷりに
ブチかます。
なんてかっこいいんだろう。
「私も、ちょっと悪巧みした笑みを浮かべたり、
飛んだり跳ねたりと羽ばたけたら...どんなに気持ちがいいだろう」
そう思わせてくれる、刺激的なバンドでした。
最高の夜を ありがとうございました。
そういえばですね。
ライブ当日、下北沢440に着いてすぐ
おや?見覚えのある箱があるなと思ったんです。
そうしたら、なんと
私の誕生日に会社に届いた、
(加納有沙 自作自演疑惑がかかったものと同じ)
バラの花100本ではありませんか!!
うお!!!!!
また あの方から!!!!
ライブハウスまで送っていただき、ありがとうございました。
せっかくだから このバラを活かさねば!!
そう思った私は...
ブラサキのウッドベースTakeoさんと
「オレッ!!」ごっこを散々したあと、
ライブ本番に
バラを一本持ちながら歌いました。
グリーンのドレスにピンクのバラが目立って
とってもいい雰囲気が出ました。
Blue Moon,
Cry Me A River,
What a difference a day makes /Guest:Tp Kazz(勝手にしやがれ)
Live drawingをされる早乙女道春さんにもお会いすることができ
メンバーのBefore/Afterも最高でしたwww
ウッドベースのTakeoさんと勝手にしやがれのトランぺッターKazzさん
トロンボーンのコゥさん、ギターのシュウさん、テナーサックス伸太郎さん、早乙女さんも交えて♪
楽しい夜はあっという間に終わる。
2015の思い出の1ページが刻まれてゆきます。