年齢詐称と言われて。
『お前、本当は四十くらいだろ』
と言われることがあります。
カラオケに行けば
中島みゆきさんの「悪女」や山口百恵さんの「プレイバックpart2」を歌い、
「なんかペンパルみたいだね!」と友達にいえば、『その言葉初めてきいた』と言われるし
(※ペンパル...ペンフレンド・文通相手のこと)
その一方で、
音楽コーナーで、GSと原稿に書かれていれば何のことかわからず...
(※グループサウンズのこと)
くにまるさんが「えーっ、鳳 啓助でございます」と言い出しても...
『あ。そうですか。』としか反応できません。
(※日本の俳優・漫才師)
もはや自分が何歳なのかよくわかりません。
「なんでこうなったんだろうなーーー。」
ぼーーっと先ほど考えていたら...
あ。ちびまる子ちゃんだ。
となりました。
★☆★
たしか、引越しをした小学校5年生の頃。
父が単行本の漫画「ちびまる子ちゃん」を私にくれた(きがする)
買ってくれたのか、昔読んだものをくれたのかは覚えていない。
私が「ペンパル」という言葉を知ったのも、
山口百恵さんの「青い果実」の歌詞が子どもには大人すぎることを知ったのも、
しゃもじを持って「ウララーウララーウラウラで~」と歌えるのも、
「あたしゃ心底残念だよ」と口走ってしまうのも、
すべて、ちびまる子ちゃんだ。
まるちゃんの影響力はすごいですね
★☆★
やだね そんな過去のことを...今がすべてだよ
今はこのおかしのおいしさしか語れないよ
(「ちびまる子ちゃん」より)
加納「アタシもそう思うよ、まるちゃん。」
「単に、お菓子が食べたいだけである」
(キートン山田風)
今を全力で生きたいものです。
実家に帰ったら、久々漫画を漁ろう。
(でも実は、すごいよマサルさんが一番好き。)