2014年3月 4日
雲の上のおはなし。
ハイタイ!
昨日まで仕事で沖縄にいっておりました。
これは
沖縄へ向かうまでの、ちょっとした小話。
☆☆☆
こんにちは。
雲の上にきています。
普段目にしない世界に身をおくと、不思議な気持ちになることがあります。
『もし空や宇宙が内側で、地球が外側だったとしたら、、、』
そんなことを考えたことがあります。
天文学的なことを考えると頭がごちゃごちゃになるので、こうしましょう。
我々は【巾着袋の中】にいることにしましょう。
とっても大きな巾着袋です。
大切なものがごちゃごちゃ入っています。
うさぎのカタチをした石ころとか
指差し棒にちょうどよい枝とか
暗闇でみつけた微な灯りとか
大切な人が流した涙の川とか、いろいろ。
内側の布地もとっても凝っていて、いろんな色で継ぎ接ぎしてあります。
その巾着袋をもっている子は、とてもお転婆です。
たまに、なりふり構わず振り回すのです。
そうなったらさあ大変。
あっちへ ぶつけ、 こっちへ ぶつけ
大切なものは 傷だらけです。
そこで私たちは考えます。
ぶつからないように何か対策をとろう。
そうやって
広い広い巾着袋の中で、
何かに挑みながら、何かを求めて
暮らしているのです。
はて。
では巾着の口はどこにあるのかな?
それは【地球のどこか】にあります。
たまに持ち主がこっそり口を広げて、『大切なもの』を いれてゆくのですから。
なんでもアリッサ:12:43
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