青タン
昨日気づいたのですが。
親指の付け根に「青タン」ができています。
ほら。
でも
何故こんなところに......
と思ったら、
おととい 一心不乱にタンバリン叩き続けたんでした。。。
おそるべし忘年会!
日に日にどす黒くなってゆきます。私の心のようです。
タイツあげる時にゴムがこの部分にのめり込んで痛いです。
そんなことをつぶやいていたら、名古屋の友達が
それ、『青ぢ』でしょ?
と言ってきたではありませんか。
愛知で「青痣」のことは、「青ぢ」っていうのですか(知らんかった)笑
せっかくだから、全国「青痣」方言っていうのを調べてみたら(ネット)
くろぢ・くろち・よった・黒なじみ・ぶんず色になった・青なじみ
青タン・赤タン・あざ・青あざ・クロネ・ちぃーしんでる・死んでる(!?)
黒ずみ・青ずみ・黒ず(る)・血が死んだ・くろぢ・くろにえる
青しに・青じん・青じ(染)んだ・にえる、にえた・くちる
黒じに・青じに・しにいる・青じみ・くろちがよった
つぐろ・つごろじん・つぐろじん・つぐるじん・ずぐろじん
青じんたん・おーる
出てくる出てくる。
本当に使われている言葉なのか若干怪しいところもありますが
いろんな呼ばれ方をしているんですね~
「私の手、くろにえたよ。」
結構毛だらけ、猫灰だらけ、尻毛の親分アザだらけです。
(いただき言葉)
なんでもアリッサ:14:50
就活と恋愛。
黒スーツに黒パンプスを履いて、緊張した面持ちをした女性を見かけました。
もうそんな時期かぁ。
12月から就職活動が開始されましたね。
こういう人を見かけると、あのときの自分を思い返し、
心の中で『がんばれよっ』と言ってしまう私です。
しかしながら、黒ずくめの集団というのは、いつ見ても違和感があります。
ピシッと髪をまとめ、みんな同じように見えるような...
せっかくの その人「らしさ」を消しているように思えて悲しい。
思い返せば、4年ほど前...
私が学生だった頃、
氷河期!氷河期!と言われる中、アナウンス試験を一生懸命受けていました。
(マスコミ業界は、いつも氷河期みたいなもんですがね。)
他とちょっと違うのは、
受けにくる人が黒スーツをあまり着ないこと。(特に女子)
華やかな白スーツや、ベージュ、水色、ピンク......
いかにも、『女子アナ!!』みたいな感じですが
自分が綺麗にみえる、映える色味や形を選んで、それぞれ表現してくるんですね。
(それが審査に直接関わるかと言われたらわかりませんが)
だからって、派手であればいいってわけでもないし、
ちょっと偏ってるよなーとも思うんですよね。
局によっては、『服装は自由』というところもありました。
何千、何万と受けにくる人がいるのですから、
その中で「いかに目立つか」が大事だと 考えがちです。
聞いた話ですが、ドレスで採用試験に来たひともいたそうです。
そりゃインパクトはありますが、、、
目立ちゃいいって、話じゃないんですよね。笑
ちゃんとTPOをわきまえないと。
就職活動は、恋愛に似ているという人がいます。
まず、好きな相手のことをいろいろ調べますよね?
何が趣味なのかな? 普段はどんなことしてるのかな? どんなタイプが好きなのかな?
いじらしくも調べるじゃないですか。
そして、「あ、こんな共通点があるじゃん!」となって、アタックするわけです。
ところが、
『 私はこういう者です!!
私と付き合うと、こんなことをしてさしあげます!
とってもいいと思いませんか!?
彼女にするといいですよ!!ほら!ほらー!!!』
...と、一方的に自分のことばかりしゃべられても、ドン引きですよね。
嘘ついてうまく結ばれたって、付き合いが苦しいだけだし、
素を隠してかっこよく着飾っても、うまく続きません。
就職活動は恋愛なんです。
でもだから、今フラれたからって、人生が終わるわけじゃないし、
人も会社も、世の中にはたーくさんあるのだし。
下手したら、今すぐに出会うわけじゃないかもしれないし。
出会いはいろんなところに、いろんなタイミングで現れるように思います。
だから、せっかくの この就活という名の恋愛 を楽しんだ方がいいですよ。
就活中というのは、自分としっかり向き合わなくちゃいけないので、とてもとてもつらい。
そんなの、よく知らない方が楽だし、欠点もよくわかってない方が精神的に楽。
でも、人は短所ばかりじゃないし、逆に短所が長所になることも多々ある。
面接を受けたり、違う世界の誰かと話をするのは、新しい自分を見つけるいいきっかけになります。
2015年に就職をする大学生・大学院生。
自分はどうしたいのか、わからない。
そんな人は、ちょっとお耳を貸していただけると嬉しいです。
毎週木曜 夜8:30~45
文化放送 就職戦士『ブンナビ!』という番組を担当してます。
オトナカレッジの中のコーナーですよ。
いろんな企業の担当者がお話してくれます。 ドアを開けるきっかけになりますように。
ちなみに私がES(エントリーシート)に貼っていた写真は、こちら。
ピョ。
なんでもアリッサ:15:06
きらきらと情熱の奥。
小さい頃から、私は百科事典を読むのが好きだった。
とくに、誕生石のページが好きだった。
赤・紫・水色・オレンジ・オーロラ・白、、、
12に分かれて光るその宝石にいつも魅せられていた。
私の誕生石。
1月生まれはガーネット。
なぜか、大嫌いだった。
くすんだような落ち着いた色の赤は、キラキラ輝く石に魅せられていた少女にはやや退屈だった。
弟は、水色のアクアマリン。
母は、薄紫のアメジスト。
父は、緑色のペリドット。
なんだよ、みんなキラキラして。
百科事典を見ながら、幾度となく怒った。キラキラ輝くのが偉いようにみえた。
オパールなんて、海の中、洞窟の中、を眺めているようだったし、
トルコ石は、宇宙から地球を眺めているようだった。
それぞれの良さがあった。
でも、ガーネットにはあまり惹かれなかった。
じっと黙っているような、情熱を溜め込むような、赤黒い石。
なんでそんなに溜め込むんだろう。
見ていると苦しくなった。
一番触れて欲しくないところを触れられるようで、
なんか嫌だった。
意地をはっているように思えた。
吐き出せばいいのに!
溜め込んだっていいことないのに!
ためしに、ネットで「ガーネット」とひいてみる。
パワーストーン「ガーネットの意味」...
ガーネットは努力と向上と繁栄を象徴する石。永久の愛と幸福をもたらしてくれます。
『ほんとかよ。』
これが素朴な感想。
努力。
たしかに
努力の色といわれればそうかもしれない。
腹の下の方で、グツグツと煮える何かを抱えて 向かう。
その方向が 正しいのか 正しくないのか は分からない。
でも、その場所に居続けない。
なぜか絶えず何処かへ向かって歩もうとしている。
そんなところが似ているような気がした。
いつだったか、幼い頃 母の化粧台で遊んでいた時。
小さな小さな指輪を二つ見つけた。
誰の指にも入らないような 小さな指輪には、小さな小さな石がついていた。
ひとつは、みずいろの石が。
もうひとつには、赤い石が。
「これはね、ベビーリングってゆーの。あーちゃんと、しゅんちゃんのだね」
そこにあった赤の石は、綺麗だった。
紛れもなくガーネットだったけど、
小さければ小さいほど、キラキラと情熱的に輝いていた。親の愛情もあいまって。
奥に秘める情熱や努力は あまり見せるものじゃないのかもしれない。
見せないから、いいのかもしれない。
そこだけが、ガーネットの好きなところだ。
なんでもアリッサ:13:39
チャリーナ★デビュー
「本日ハ晴天ナリ。
It's fine today.
...えー テスッ テスッ マイクチェック マイクチェック。」
ごほん。
昨日、わたくし加納有沙、改めガノーアリサ、ロードバイクデビューを果たしました!
文化放送「キニナル」
日曜 夜6時〜8時 放送(全国ネットは7時〜)
のメンバーで、栃木県は益子のイベント【ポターリングましこ】に参加して参りました。
わっしょぃ♪
いやはや。
気持ちがいいのなんのって。
山山山!
寒寒寒!
畑畑畑!
煙煙煙!
焼畑焼畑焼畑!
ダム!草!虫!
空気、美味い!
「自然よ、大地の恵みをありがとう!」と、
松岡修造さんのように誰でも言いたくなります、間違いなく。
ほら。青柳ディレクターも、森林浴。
山に囲まれて育った私としてはホームのような感覚でした。
日頃カラダにたまった、凝り固まった色々が一気に吹っ飛びました。
『ひぃぃぃやっっほぉおおーーーう!!』
と、マリオカートのルイージばりに陽気に叫んで坂道を下るのは
快・感っ ですっ♪
恥なんて、いらない。
そんなもんは、鼻かんでポイ。
益子の風景を眺めているといろいろなものがフラッシュバックしてきます。
「落ち葉を集めて、芋をアルミでくるんで焼き芋つくったなぁ。」
「聖霊の山も、こんなカラッとした匂いがしたよな。」
「ナンテンの実が重そうだなぁ。 そういえば、実家のナンテンは実をつけたかなぁ。」
ひとりで運転するのはまだまだ不安なのですが
自転車に慣れてる番組スタッフ(岡田眞善さんと青山Dと青柳D)に挟まれているので、
どこか安心しきって たくさん考え事しました。
(チャリを上に積んで車で益子まで向かいましたよ)
もちろん、各エイドステーションでは益子の美味しいものをいただいて♡イチゴなんて食べながら。
「キニナル」ディレクターの青山さんは言う。
『自転車は、インドアなほど、根暗なほどハマりますから、加納さんはハマりますよ、たぶん』
...。
いささかツッコミたい部分はありましたが、「なるほど。わかるかも。」と思いました。
自転車乗っているときは会話できますからね、自分と。
ポターリング益子にかかわってくださった皆様、
そして私にロードバイクを貸してくださったGARNEAUさま(ガノー)、ありがとうございました。
ガノーアリサ(ロードバイクに乗るときはこう名乗ります)、大変心地よいデビューができました。
ロードバイクデビューを果たして一夜明け。
今、腿とお尻に痛みが。筋肉痛ってやつですね。
パットの入ったスパッツを履いてたのに、約22kmでもやはり初心者は甘く見てはいけませんね。
今、ただ普通の椅子に座っているだけなのに、サドルに座っている感覚に陥っています。
デスクにいるのに、進み出しそうです。
これもいい経験です。
行きの車はかろうじて元気でしたが、帰りは爆睡でした。
(眞善さんごめんなさい。)