2013年10月21日

懐かしい顔


先日、福岡時代、情報番組のリポーターを一緒にやっていた戦友に会いました♪

背が高くて、陽気で、女兄弟に揉まれたからか基本的に心優しいのですが...
ちょっと抜けててちょっと老けてて同世代なのになんだか大人びているんですよね
「男性は精神年齢が低い」とよく言われますが、彼は例外のような気がしています。
私の二つ上の学年なんですけどね。

番組の中でのリポートは突っ込みどころ満載で、
毎回私が『鬼婆』のように冷たくあしらっておりましたが
人生相談をすると 快く親身になって聞いてくれる兄貴的存在であります。

"スイッチの切り替え"ってのができるんでしょうね。

彼は
地元福岡を拠点に全国で活動する劇団「万能グローブ ガラパゴスダイナモス」の代表。

つまり、【役者】なんですね。


テレビの中では冴えなかったけど(失礼)

なぜでしょうね、舞台上では生き生きとかっこよく輝くんですねえ(超失礼)


演技を生業にするとは

すごいことです。


人の人生を、あるいは架空の誰かを 演じるのですから。


【自分】というものはなかなか消えないものです。

そんな中で、どうやってその役になるのか。

役に憑依するのか、
それとも半歩下がって、演じるターゲットを見つめるのか。
真摯にぶつかって向き合うのか。。。

人それぞれですね。


彼に限らず、
舞台を見に行くと いつも心の底から「役者さんはすごいなぁ」と感心してしまう私です。

私は学芸会で、「お菓子の役」とかしかやったことないですから。笑
身体にコアラのマーチの空箱とかをくっつけていただけですから。


ガラパの舞台は、一人で見に行っても笑っちゃうことがあるくらいで。

笑ったあとに意表をつかれてゾッとする。。。。ときには温かい気持ちになる。

いい意味で、荒らしてくれます。

彼らの舞台、感情コントロールはできませんよ。


次回公演『ナイス・コントロール』

東京公演もあるそうで、12月5日~8日。

今度はどんな風に荒らしてくれるのか...楽しみです♪


これが、例の戦友、椎木樹人です。

shiiki.jpg

なんだかカメラの調子がおかしくて、画面におさまりませんでした。(ぇ)


ナイス、コントロール!

なんでもアリッサ:16:21


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