懐かしい顔
先日、福岡時代、情報番組のリポーターを一緒にやっていた戦友に会いました♪
背が高くて、陽気で、女兄弟に揉まれたからか基本的に心優しいのですが...
ちょっと抜けてて、ちょっと老けてて、同世代なのになんだか大人びているんですよね。
「男性は精神年齢が低い」とよく言われますが、彼は例外のような気がしています。
私の二つ上の学年なんですけどね。
番組の中でのリポートは突っ込みどころ満載で、
毎回私が『鬼婆』のように冷たくあしらっておりましたが
人生相談をすると 快く親身になって聞いてくれる兄貴的存在であります。
"スイッチの切り替え"ってのができるんでしょうね。
彼は
地元福岡を拠点に全国で活動する劇団「万能グローブ ガラパゴスダイナモス」の代表。
つまり、【役者】なんですね。
テレビの中では冴えなかったけど(失礼)
なぜでしょうね、舞台上では生き生きとかっこよく輝くんですねえ(超失礼)
演技を生業にするとは
すごいことです。
人の人生を、あるいは架空の誰かを 演じるのですから。
【自分】というものはなかなか消えないものです。
そんな中で、どうやってその役になるのか。
役に憑依するのか、
それとも半歩下がって、演じるターゲットを見つめるのか。
真摯にぶつかって向き合うのか。。。
人それぞれですね。
彼に限らず、
舞台を見に行くと いつも心の底から「役者さんはすごいなぁ」と感心してしまう私です。
私は学芸会で、「お菓子の役」とかしかやったことないですから。笑
身体にコアラのマーチの空箱とかをくっつけていただけですから。
ガラパの舞台は、一人で見に行っても笑っちゃうことがあるくらいで。
笑ったあとに意表をつかれてゾッとする。。。。ときには温かい気持ちになる。
いい意味で、荒らしてくれます。
彼らの舞台、感情コントロールはできませんよ。
東京公演もあるそうで、12月5日~8日。
今度はどんな風に荒らしてくれるのか...楽しみです♪
これが、例の戦友、椎木樹人です。
なんだかカメラの調子がおかしくて、画面におさまりませんでした。(ぇ)
ナイス、コントロール!