2013年9月26日
恥ずかしがり屋さん
くにまるジャパン担当の木曜日。
今日、番組CM中に
ふと、スタジオの中にあるテレビ(消音)が目に入った。
アンデスの山々が映し出され、
現地の人らしき人が、なにやら山のいろいろなものを説明している。(消音なので詳しくは不明)
アンデスの山には『プンカプンカ』という小さな可愛らしい花が咲くんだ。とその男性はいう。(字幕表示)
人差し指の頭くらいの大きさの、白っぽい可愛らしい花だった。
なんて健気なっ♪ それだけで私は目が釘付けだった。
「プンカプンカ」とは、
『恥ずかしがり屋さん』という意味があるらしい。
『あたしゃ、そんなに目立たなくていいんですょ。控えめに、隅っこで咲いておりますので、どうかお構いなく。』
そんな謙虚な感じがして気に入った。
そんな花に関して、「おもしろい遊びがあるんだ!」とそのアンデスの男性はいう。
「『プンカプンカ~』と呼ぶと、咲いていた花が閉じるんだよ!!」
(→なるほど!だから恥ずかしがり屋なのか!)
じゃ、やってみるね!
いうなり、男性は大きな手で そのプンカプンカの花を摘み(!?)
『プンカプンカ~』と声をかけながら、
おもいっきり もう片方の人差し指で花を豪快に触るではないか。
(触ってるじゃんか!!!!)
「やめて~」と言わんばかりに、プンカプンカは花を蕾ませていました。
これ、触れば閉じるんではなかろうか。
はたして、掛け声は必要だったのか。
子どもたちはよくこの花で遊ぶんだよ~ここへくる人はこうやって遊ぶのさ! ...と男性は誇らしげに語っておりました。
草花も、人間との共存は大変でしょうね。
日頃から、お疲れ様ですと言いたいです(笑)
※ちなみにすぐ花を枯らしてしまう私ですが、
昨日ゴールデンラジオからいただいた花束は、まだ生きております。