皆さんこんにちは。
アニメ文化研究会担当スタッフです。
今回のアニメ文化研究会はいかがでしたでしょうか?
3月7日更新分、『氷川竜介のアニメ文化研究会』第59回は、
『80年代はパワフル!ロボットア二メの時代!』
と言う研究テーマでお送りしました。
今回はこの春続々とBlu-rayBOXが発売になる80年代のロボットア二メを特集しました。
80年代は特にロボットア二メが熱かった時代ですが、その中でも今回は、
・戦国魔神ゴーショーグン
・戦え!イクサー1
・超獣機神ダンクーガ
・破邪大星ダンガイオー
これらの作品を取り上げました。
皆さんが知っている作品はありましたか?
この時代のロボットア二メはなんというかパワーがありますよね。
番組内でのび太さんもおっしゃっていましたが、今のロボットア二メ、特にCGを使用したロボットア二メはスムーズに動いていて、当時のロボットア二メのような重厚感というか迫力が薄れている気がします。
その分、スマートさやリアルさは増しているんでしょうけど。
当時はもちろんセル画による作画で制作されていましたから、CGのようにモデルを動かして行く現在の製作手法とは全く違うのでしょうね。
セル画だからこその描き手の線の力強さが乗り移ったような迫力がありました。
CGではリアルに動きを再現しますが、セル画時代は実際のロボットというか金属の物体が関節の動く範囲を超えて動いていたり、リアルじゃないのかもしれませんが、そのリアルじゃない部分が迫力に繋がっていたんじゃないかと思います。
私の個人的な考えですけどね。
もちろんCGでも迫力を出すことは可能だと思うのですが、やっぱりセル画による線の魅力はCGで出すのは非常に難しいのでしょう。
これからのロボットア二メにはそういったところにもCGで挑戦してみてもらいたいなーという希望を抱いてしまいます。
それだけ80年代のロボットア二メの熱さが凄かったからなのでしょう。
そんな魅力たっぷりの80年代ロボットア二メ、皆さんも是非ご覧頂きたいなと思います。
「戦国魔神ゴーショーグン」が2016年3月23日、「戦え!イクサー1」が4月27日、「破邪大星ダンガイオー」も4月27日にBlu-rayBOXが発売になります。
この機会に購入を考えてみてはいかがでしょう?
それ以外にもバンダイチャンネルやU-NEXTなどの配信サイトでも当時のロボットア二メを見ることができます。
是非チェックしてみてくださいね。
番組では皆さんのメールをお待ちしています。
氷川さんにアニメにまつわる聞きたいこと、特集して欲しいテーマなどどしどしお送りください。
メールは題名に『アニメ文化研究会』宛とかいてお送りください。
どんなものでも構いません。
「このアニメ好きなんだ~」といった好きなアニメ作品について、
「最近こういうアニメが多いけど何で?」といった素朴な疑問まで、
何でもお送りください!
それではまた、次回お会いしましょう!