皆さんこんにちは。
アニメ文化研究会担当スタッフです。
今回のアニメ文化研究会はいかがでしたでしょうか?
8月17日更新分、『氷川竜介のアニメ文化研究会』第46回は、
『今年で20周年!『新世紀エヴァンゲリオン』の功績!』
と言う研究テーマでお送りしました。
今回は今年で放送20周年を迎える『新世紀エヴァンゲリオン』を特集しました。
あのエヴァンゲリオンが放送されてからもう20年も経つんですね。
本当に時が経つのは早いものです。
私はエヴァンゲリオン世代を言っても良いと思います。
エヴァンゲリオン放送時にちょうど主人公のシンジ君ぐらいの年齢でした。
放送当時毎週楽しみにしていましたね。
そんなエヴァンゲリオンも20周年ですか。
年齢を感じるようになるはずですね。
エヴァンゲリオンは日本中で本当にブームになりましたからね。
今でも放送されたアニメ作品の人気が出てちょっとしたブームになることがありますね。
でもエヴァンゲリオンのブームと比べてしまうと全然ブームじゃないんですよ。
あの時は社会現象にまでなりましたからね。
本編でも氷川さんが仰ったとおり、エヴァンゲリオンの出現によってアニメ業界全体が激変したんです。
それまでは深夜アニメなんてほとんど無かったですし、フィギュアのようなアニメグッズは超マニア向けのものでした。
しかしエヴァンゲリオンの登場で、深夜アニメが大量に放送され、町中のゲームセンターでも普通にフィギュアがクレーンゲームの景品になってみかけるようになりました。
アニメの広告が町中にデカデカと飾られるなんてエヴァンゲリオン以前は考えられなかったんですよ。
エヴァンゲリオンから数年間は放送された深夜アニメもエヴァっぽいというか、小難しい設定と演出のアニメが溢れましたしね。
第2のエヴァンゲリオンを目指したのでしょうね。
現在のアニメ作品のブームはエヴァンゲリオンのブームに及ばないと言う話をしましたが、逆に言うと20年間エヴァに並ぶ作品が出ていないということになるのかもしれませんね。
クリエイターの皆さんには是非ともエヴァを超える作品、エヴァを超えるブームを巻き起こして欲しいと、一アニメファンとして願っています。
エヴァンゲリオンのストーリーでは2015年、つまり今年に使徒が襲来することになっています。
そこで様々なイベントが開催されていますが、皆さんちゃんとエヴァンゲリオン見たことありますか?
概要は知っているが、まだ見たこと無いと言う人はいませんか?
そんなあなたに朗報です。
TV版『新世紀エヴァンゲリオン』と映画版『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』、 『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air /まごころを、君に』 、 『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/ Air /まごころを、君に』をまとめたBlu-rayBOX、「新世紀エヴァンゲリオン NEON GENESIS EVANGELION Blu-ray BOX」が8月26日に発売されます。
是非チェックしてくださいね。
番組では皆さんのメールをお待ちしています。
氷川さんにアニメにまつわる聞きたいこと、特集して欲しいテーマなどどしどしお送りください。
メールは題名に『アニメ文化研究会』宛とかいてお送りください。
どんなものでも構いません。
「このアニメ好きなんだ~」といった好きなアニメ作品について、
「最近こういうアニメが多いけど何で?」といった素朴な疑問まで、
何でもお送りください!
それではまた、次回お会いしましょう!