『なかじましんや 土曜の穴』
9月21日は、文化放送1階広場
サテライトプラスから公開生放送!
ゲストコーナー「しんやの部屋」の
お客様は、タブレット純さん。
懐かしい昭和歌謡CMソングの生演奏で
会場を盛り上げてくださいました。
「CM1本勝負」のテーマは
「ヒットCMの条件:プロデュース」。
「プレゼン!」では
しんやさんが杉山菜摘さんとともに
男の料理教室体験取材を行い、
公開生放送の会場に、自宅で作った
「肉じゃが」を持参。
「いいべ!とちぎんちゃく」には
「那須ワールドモンキーパーク」から
フサオマキザルの
ボタンちゃん(1歳4か月の女の子)が
やってきて、
おさるさんとのふれあいの楽しさを
しんやさんが自ら体験しました。
リスナーの皆さんからは
「いまさら初体験」に
まつわるエピソードを募集しました。
■ CM1本勝負
◆ ヒットCMの条件
プロデュース
CMディレクター・中島信也さんが
CMがヒットするために必要な
5大要素をピックアップし
ベスト5をランキング化。
一つずつジックリ解説します。
第2位は「プロデュース」。
テレビコマーシャルにおける
「プロデューサー」の役割は
CMプランナーがアイディアを練った
CMの原案=企画を映像化すること。
そのために、3つの要素を高いレベルで
クリアしなければいけません。
◆1.時間 (スケジューリング)
オンエア開始に合わせて
CMを完成させるための
スケジュールを組みます。
◆2.金 (予算管理)
決められた予算の中で
アイディアを形にする工夫をします。
具体的に決めることは
撮影はセットかロケか、
ロケ地はどこにするかなど。
◆3.人 (スタッフィング)
スタッフ、出演者を決めます。
(中島)「(監督の)私は
プロデューサーの方に呼ばれて
初めて仕事が
成立していくわけですね」
また、企画の魅力を見抜く力も必要。
そのため、プロデューサーも
見る人を楽しませる
クリエーターでなければいけません。
◆ 優秀なプロデューサーのCM ◆
◆資生堂「TSUBAKI」
(東北新社 大平崇雄プロデューサー)
豪華キャストが大勢出演したことでも
大きな話題になったCM。
大平さんは
全日本シーエム放送連盟(ACC)
「ACCフェスティバル」で
「ベストプロデューサー」を受賞。
◆サントリー「伊右衛門
(東北新社 大平崇雄プロデューサー)
同じく大平プロデューサー。
中島信也監督が演出しました。
出演の本木雅弘さん、宮沢りえさんは
多忙で
撮影のスケジュール確保が困難。
限られたスケジュールでは
京都でのロケは不可能なため、
豪華なセットを用意しました。
◆日清食品「日清 ラ王 食べたい男」
(東北新社 河西正勝プロデューサー)
(東北新社 井上 淳プロデューサー)
西島秀俊さん出演。
井上プロデューサーが しんやさんを
監督に起用しました。
(中島)「西島秀俊さんは
こだわりの強い方で
変なディレクターは
ぶつけられない
(担当させられない)
というところで、お調子もんの
僕みたいな人間がですね、
やらせていただきました」
■ 妄想五・七・五
■ 今週の優秀作品 ■
四年半 没句は 六百超えました
(加須市 RN・ネコの肉球さん)
■ しんやの ひと言
「すいません!
応募いつも多いんでね。
没句六百、
ありがとうございます」
妄想・願望・ふと気づいたことなどを
五・七・五で表現してご応募ください。
■宛て先:ana@joqr.net
■プレゼント
◆投稿採用:オリジナル入浴剤セット
◆優秀賞 :短冊
(しんやさんが作品を書き入れます)
※住所・氏名・連絡先を明記してください
■ プレゼン! (杉山菜摘)
今話題のコト/モノを"プレゼン"し、100点満点で判定
男の料理教室をプレゼン!
しんやさんが人生で初めて
料理教室に参加した模様をリポート。
しんやさんは教わったばかりの
「肉じゃが」を自宅で作り
公開生放送の会場で
鈴木アナ、舘谷アナが試食しました。
◆ ABCクッキングスタジオ
500円体験レッスン
取材でご協力いただいたのは
「ABCクッキングスタジオ」さん。
丸の内スタジオにお邪魔しました。
しんやさん挑戦したのは
初心者の方が対象の「体験レッスン」。
料金は、ワンコイン=500円です。
作った料理は
初心者向けの「肉じゃがと味噌汁」。
千葉ともみ先生が
担当してくださいました。
教わったことは主に
野菜の切り方、出汁の取り方。
いちょう切りも体験したほか、
白滝は、水から茹でることによって
煮崩れせず、
バランスよく火が通ることも
教わりました。
▲完成した 肉じゃがと味噌汁
しんやさんは
千葉先生に教わったことを自宅で再現。
公開生放送の会場で試食タイム!
(舘谷)「おいしい!
ちょうどいい味付けですね!
上品な味ですよね」
(鈴木)「んんんん・・・・うまい!!」
しんやさんは今回
自分の舌を頼らず(=試食をせず)
先生に教わったことの
【完全再現】を目指して料理。
(中島)「料理ってすごいですね。
丁寧にちゃんとやれば
美味しいものができるという
発見が一番大きかったです」
■ ABCクッキングスタジオ
■ウェブサイト: こちら
■ 千葉ともみ先生の 点数判定 ■(100点満点)
『100点』
※千葉ともみ先生に
しんやさんの料理を判定していただきました。
(千葉)「100点満点です!
初めてとは思えないくらい
包丁さばきがすごく丁寧で
ジャガイモの芽の部分を
きれいに取れたり、
計量の部分とかすべて
ピッタリ計れていたので
きょうは、おいしい肉じゃがが
作れたと思います」
■ 聞いてよ!中島ちゃん
お悩み相談に、歌でお答えします
■ 公開生放送 大盛況
番組スタートから4年半。
これまで、那須での公開生放送、
「浜祭」のイベントの一環で
スペシャルプログラムを
お送りしたことはありましたが
都内で、どよあな単独での
公開生放送は今回が初めて。
会場の、文化放送1階広場
サテライトプラスには朝早くから
リスナーの皆さんがお集まりになり
ラスト2回となった『土曜の穴』を
大いに盛り上げていただきました。
会場にお越しいただいた皆様、
放送をお聴きいただいた皆様、
ありがとうございました。
次回最終回 9月28日の放送も
どうぞお楽しみください!
■ 9月21日 お送りした曲
◆C.C.レモン / チータ
◆あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ
/ クレイジーケンバンド
◆湾岸スキーヤー / 山下達郎
◆ふりむかないで / タブレット純
(エメロン クリームリンス)
◆モクセイの花 / タブレット純
(日本生命)
◆青雲のうた / タブレット純
(日本香堂)
◆ギヴ・ユー・アップ
/ リック・アストリー
タブレット純さんご登場の
⇒ ゲストコーナー「しんやの部屋」
⇒ 「いいべ!とちぎんちゃく」の記事
■ポッドキャストはこちらから
※ このページに掲載の内容は放送日時点のものです
【なかじましんや 土曜の穴】2019年9月21日 13:30