1月19日放送
『なかじましんや 土曜の穴』のゲストは
女優の 松下奈緒さん。
♪♪ ポッドキャストで聴く ♪♪
しんやさんとは以前CMの仕事で
ご一緒したことがある松下奈緒さん。
ヒロインを演じた『ゲゲゲの女房』から
8年ぶりの"朝ドラ"出演となる
『まんぷく』で
ヒロイン・安藤サクラさんの
姉を演じている松下さんに
お芝居のこと、
ミュージシャンとしての活動や
来月発売のオリジナルアルバム
『Synchro』のこと、
同じく来月公開の映画
『母を亡くした時、
僕は遺骨を食べたいと思った。』
について伺いました。
■ ミュージシャン 松下奈緒 ■
2月6日リリースの7枚目のアルバム
『Synchro』について伺いました。
(松下)「今まで
自分がやってきた音楽の中で
やりたいことを詰め込めた
1枚になったかなと
思うんですけど・・・」
松下奈緒さんと
野崎良太(Jazztronik)との
2台のピアノで一緒に
レコーディングをする――という
かねてからの夢も実現。
放送では『Synchro』の中から
古内東子さん作詞・作曲の
「偶然と特別」をおかけしました。
♪ ♪ ♪
(中島)「こんな声で歌われるんですね」
(松下)「『喋ってる声と歌ってる声が
違うね』というのは
よく言われます」
ドラマや映画の撮影などで多忙な中で
作曲やピアノ・歌の練習に
時間を割くのは困難に思えますが
『時間がない』時の方が
曲作りは進むのだそうです。
(松下)「時間があるとやらないところが
あるので、追われてる中で
『あれもこれも』って
思いながらピアノに向かう方が
すごくいいものが
生まれてきたりとか、
思ってもない方向に
進んだりとか、
そういう感じなので
逆に二つやってる時の方が
はかどってる気がします」
ミュージシャンとしての目標は
ライブ活動を継続すること。
(松下)「ライブが大好きなので、
これをずっと続けられる
っていうのが、ひとつの
目標でもあると思ってます」
■ 映画"ぼくいこ" ■
映画最新作は2月22日公開
『母を亡くした時、
僕は遺骨を食べたいと思った。』。
原作はマンガ家・宮川サトシさんの
自伝エッセイ漫画で、
安田 顕さん演じる
頼りないけれども心優しい息子と
倍賞美津子さん演じるパワフルな母との
永遠の別れを中心に
家族の絆を描いた物語。
松下奈緒さんは
主人公を支える恋人を演じています。
「非常にやさしい穏やかな映画で、
私自身も考えさせられる・・・
大切な人が亡くなった時、残された家族
どうやって生きていくのかな
――というような、いろんなテーマが
盛り込まれた作品ですね」
母親役の倍賞美津子さんが
印象的だったそうです。
「この映画の倍賞さん、本当に素敵で
『こんなお母さんだったら
失いたくない』って思うような
本当にかわいらしい
お母さんなんですけど、
私は彼女なので、
実の親子ではないですけど
『母と娘』『母と息子』みたいな
世界観がすごく素敵なんです」
主題歌『君の歌はワルツ』(BEGIN)は
松下さんもコーラスとピアノで
参加したほか
安田さん、大森立嗣監督、
スタッフの方々も参加。
なんと、一発録り一発OKという
楽しいレコーディングだったそうです。
(松下)「曲の雰囲気にも
空気感がすごくマッチしてる
そんな映画だなと思いますね」
■ 松下奈緒さんの最新情報 ■
■アルバム『Synchro』
(ソニーミュージック/2,963円+税/2月6日発売)
(【初回生産限定盤】 3,426円+税/2月6日発売)
詳しくは こちら
■松下奈緒 コンサートツアー 2019
~Synchro~
■2月9日(土)スタート
■ツアースケジュールは こちら
■『母を亡くした時、
僕は遺骨を食べたいと思った。』
■2月22日(金)公開
■映画公式サイトは こちら
松下奈緒さんの最新情報は
松下奈緒 Official websiteを
ご覧ください。
■ ♪♪ ポッドキャストで聴く ♪♪
(ブラウザで直接再生)