なかじましんや 土曜の穴

毎週 土曜日 11:00〜13:00
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ゲスト・つるの剛士さん

 8月4日放送
 『なかじましんや 土曜の穴』のゲストは
 つるの剛士さん。

  ♪♪ ポッドキャストで聴く ♪♪

 日頃から海や山に親しんでいる
 アクティブなイメージがある
 つるのさん。
 すでにこの夏、
 キャンプを楽しまれたそうです。

 つるの流・キャンプ、
 つるの流・育児などを伺いました。

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 ▲しんやさんが手にしているのはつるのさんの著書
  『子どもをアウトドアでゲンキに育てる本』

  気軽なキャンプ

 「今回は21人で
      少なめだったんですけど」


 友人家族同士、大勢でキャンプを楽しむ
 つるの剛士さんはこれまで多い時で
 50人でキャンプをしたこともあるとか。

(つるの)「子どもたちもいろんな
      行事で忙しくなって
      キャンプも"少子高齢化"が
      進みまして、もう大人の
      ただの飲み会みたいに
      なっちゃって。
      でも楽しいですよ」


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 子どもが大勢参加していた時は
 テントを張ることもしていたものの
 大人中心の"少数精鋭"の今回はあえて
 「楽しく、食べて、飲んで」できる
 コテージ付きキャンプ場に
 キャンピングカーで行き
 「無理せず」気軽に楽しんだそうです。

  セミ談義!

 リスナーの方からのリクエストに応え
 セミの鳴きマネを
 披露していただきました。

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 東京にいるセミは
 アブラゼミ、ニイニイゼミ・・・

 かつて、西日本で見られたクマゼミは
 現在、東日本でも見られるように――。

(つるの)「僕が知る限り23年前に
      クマゼミ、自分の耳で
      観測したんですけど」


 反対に、関西にはいないセミが
 「ミンミンゼミ」。

 ともに関西育ちの
 つるのさん、しんやさん
 東京で初めて「ミンミンゼミ」を
 見たときは驚いたそうです。

(中島)「ミンミンゼミはウソだと
     
(存在しないと)と思ってた」


(つるの)「僕もウソだと思ってました」

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(つるの)「一番好きなのは
      ツクツクボウシなんですけど
      イントロがあって、
      サビがあって、
      エンディングが
      あるんですよ」


(中島)「ホンマにそうや。
     A・B・Cがしっかりある」


(つるの)「合唱する時、ほかのセミが
      コーラス入ったりするんです
      途中で」


(中島)「すごい芸達者」

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  育児

 つるの剛士さんは、4人兄弟の長男。

 早く結婚して子どもは「5人」は
 欲しかったという夢がかない
 5人のお子さんに恵まれました。

 つるのさんが育児で目標にしたのは
 4人の子どもを育てたご両親。

(つるの)「こういう風な自分の
      土壌を作ってくれたのは
      両親しかないんで
      そうしたら、どこを目標に
      するかといったら、やっぱり
      両親しかないな、と」


(中島)「自分に注がれた愛情を
     また注いでいくっていうのが
     つながっていくんでしょうね」


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 つるの剛士さんは
 「育児休暇」を取られたことでも有名。

 第一子が生まれたばかりの頃――
 14年前は
 「男性が子育てをしにくい社会」と
 感じていたそうですが、
 最近は、男性トイレに
 おむつ交換台が設置されたり、
 スリングをつけて赤ちゃんを抱っこする
 男性を多く見かけたり、
 ようやく少しずつ、男性が育児を
 しやすい環境が整いつつあることを
 実感しているそうです。

 育児に専念していた頃、
 毎日、時間に追われ
 毎日、同じことを繰り返すことが
 つらかった――と語る つるのさん。

 育児休暇を取って
 「良かった」ことは・・・

(つるの)「理解できるっていうのが一人
      おうちにいるというだけで、
      奥さんの悩み相談も
      僕、聞けますし、
      こっちも
      気を使えるじゃないですか。
      そうすると
      家庭円満になるんですよね」


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 育休から仕事に復帰した後も
 奥さんは、理解者がいることで
 安心して子育てできるようになり、
 つるのさんも
 笑顔で仕事に行けるそうです。

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  つるの剛士さんの著書

 『バカだけど
     日本のこと考えてみました』
  (ベストセラーズ/780円+税/2018年6月発売)
  詳しくは こちら

 『子どもをアウトドアで
         ゲンキに育てる本』
  (小学館/1,100円+税/2014年4月発売)
  詳しくは こちら

 つるの剛士さんの最新情報は
 つるの剛士オフィシャルサイト
 ご覧ください。

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