■第2回ツール・ド・とちぎ
世界3大スポーツの祭典の一つと言われている「ツール・ド・フランス」という大会がありますが、その栃木版が、「ツール・ド・とちぎ」。
ツール・ド・フランスと同様、国際レースなので世界中からトップレーサーが集まるのは勿論、街から街へレースが移動していきます。
世界から注目されている大会なので、栃木県の自転車文化や歴史、食などの魅力を世界に発信する観光事業としての側面もあります。
【日程】
・1ステージ(3/23・金):個人タイムトライアル(渡良瀬遊水地)7.2km
・2ステージ(3/24・土):ロードレース(小山市⇒日光市)105km
・3ステージ(3/25・日):ロードレース(那須町⇒真岡市)147km
計259km
見どころは何と言っても「3ステージ(3/25・日)」
那須町スポーツセンターがスタート地点になりますので、スタート前の選手がリラックスしている様子や、チームメカニックが自転車を準備しているところなど間近に見られます。
さらに、スタート、フィニッシュ地点では、さまざまなイベントが予定されています。
ツウを気取るなら、「山岳ポイント」まで出かけるのもよいでしょう。今回のコースでは大きな高低差のある「山岳ポイント」はありませんが、小刻みなアップダウンが続くコースレイアウトなので、選手たちを苦しめると思われます。ただ、逆に言えばアタックポイントにもなるので、目が離せません!
地元のチーム「那須ブラーゼン」や「宇都宮ブリッツェン」も出場しますので、一緒に応援しましょう!
那須は自転車にやさしいまち。サイクリングコースも多彩にとれるし、寄り道も沢山できので、走っていて楽しいです。
「ツール・ド・とちぎ」では、那須町でのスタートを見送ったら、ゆっくり那須観光はいかがでしょう。
第2回ツール・ド・とちぎについて詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。
『関東農産』では、安心・安全な農作物の栽培には欠かせない「土づくり」のために、汚泥や焼却灰を原料に使用せず、「米ぬか」や「おから」など、良質な天然資材だけを使った有機肥料を開発・製造しています。
これまでも、これからも美味しい農作物のために農家さんを応援します。
『関東農産』について詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。
画像提供・拝借
ツール・ド・とちぎHPより
【なかじましんや 土曜の穴】2018年3月17日 13:05