8月5日のゲストは
コラムニストの
堀井憲一郎さん。
♪♪ ポッドキャストで聴く ♪♪
先月、累計入園者数が7億人を突破した
東京ディズニーランドと
東京ディズニーシー。
かつて、この国民的テーマパークを
とことん調べ上げ、
ディズニー関連の著書が多い堀井さんの
最新刊から、ディズニーデートにおける
男女の違いについて伺いました。
男性が言ってはいけない禁句とは?!
■ しんや熟読!ディズニー本 ■
堀井憲一郎さんが最新刊
『恋するディズニー
別れるディズニー』を書いたワケは
(堀井)「都市伝説的に、
ディズニーランドで
デートすると別れる――と
一部で言われていたので
実際にどうなのかな、と」
また、普段はディズニーリゾートに
行かない人にも読めるディズニー本
として書かれたそうで、
あまり頻繁に行くことがないという
しんやさんも、この本を読んで
TDRに行きたくなったそうです。
(中島)「謎めいた世界に足を踏み入れ
たくなるような本でした」
■ 解明!男女の違い ■
『恋するディズニー
別れるディズニー』には
堀井さんが解明した
ディズニーデートに現れるさまざまな
"男女の違い"が掲載されています。
その一部を解説していただきました。
◆行列を放り出す女、離れたくない男
2004年春オープンのアトラクション
『バズ・ライトイヤー 夏の大作戦』で
ゴールデンウィークにできた大行列
「300分待ち」を検証中・・・
3時間(180分)待った時点で
後ろに並ぶカップルがケンカを始め
並ぶのをやめたい女性に対し
説得をする男性――。
(堀井)「女子は
今から2時間つまんないことが
あるのがイヤ。
男子は論理的に
ミッションを成し遂げるために
『半分以上超えているんだから
我慢しよう』と思う」
(西川)「もう限界なんです」
(中島)「3時間が無駄になるよ?」
(堀井)「男女で行き違う所ですよね」
◆売店は、見るだけで楽しい女、
その意味がわからない男
ディズニーランドといえばお土産を
買うのも楽しみの一つ。
女性は【見る・選ぶ・迷う】ことを
すべて楽しめ、最終的に
【買わない・次に買う】ことも平気。
あやのちゃんはここでも
ディズニーリゾートの売店は
「見ているだけで楽しい」筆頭
と言いますが・・・
(堀井)「男子は 絶 対 に 許せない」
男性も、売店を見て回ることを
「楽しい」と感じることはできますが
それは、最後に何かを【買う】という
ミッションがあってこそ。
(堀井)「女性もぜひ
『見てるだけで楽しいんで
見てるだけを付き合って』
と言ってくれれば付き合える。
『最後買わないかもしれない』
とまで言ってくれれば男子は
付き合えるんですけど、絶対に
そんなことする女子はいない。
ここで揉めるんです」
◆男性が言ってはいけない禁句◆
女性がどれを買おうか選んでいる時、
男性が言ってはならない言葉とは・・・
「ぬいぐるみ」を選ぶ際
同じぬいぐるみの中から10体くらい
【顔】を見比べて、ようやく決定。
その時に言ってはいけない禁句が
「どれでも同じやろ」
(西川)「え?!違いますよ。
全然違います。ダッフィーとか
顔違いますもん。自分だけの
ダッフィーがいるんです」
(堀井)「何回も説明されてるけど
その気持ちが全然わからん」
(中島)「僕、少し"女子"やから
少しわかる」
放送ではそのほか
◆地図を見ない女、道を訊けない男
◆『こんにちは』言える女と言えない男
なども解説していただき、そこでも
堀井さんと、あやのちゃんは
意見が衝突しました。
それらの模様は
ポッドキャストでお聴きいただけます
(ブラウザで直接再生)
■ 男性の心構え ■
ディズニーデートの際に備えておくべき
男性の"心構え"を伺いました。
(堀井)「【女子の言うことに従う】
ディズニーランド/シーは
女子向けに作られています。
30、40、50の女性同士で
すごい来てますけども、
40のオジサンが5人で
『楽しいな』って来てるの
いないです。
女性の判断が正しいんです。
ランド内では。 男子は
言いたいことあるだろうけど
なるべく聞いた方がいい」
女性の希望に対して、全て従う男性は
頼りなくないのでしょうか・・・?
(西川)「ディズニーの中では
それでお願いします」
■ 堀井憲一郎さん最新著書 ■
■『恋するディズニー
別れるディズニー』
(新潮社/460円+税/2017年4月発売)
詳しくは こちら
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