きょうは、那須高原なら一度は泊まりたい宿として大人気!「那須高原の宿・山水閣」の西野勇さんに、『那須の大人の散歩』を紹介していただきました。
那須には様々な観光施設があり、そこを周ることはもちろん楽しいのですが、今日は「大人の散歩」と題して、西野さんが山水閣に宿泊するとしたら、"その日どう過ごすか"、"通"なコースをご紹介いただきました。
那須には様々な観光施設があり、そこを周ることはもちろん楽しいのですが、今日は「大人の散歩」と題して、西野さんが山水閣に宿泊するとしたら、"その日どう過ごすか"、"通"なコースをご紹介いただきました。
まずは、12時くらいに「山水閣」に到着します。
チェックインは午後3時からですが、車を置いて、荷物も預けてしまいます。
タオルを1本もらい、タクシー呼んでもらって5分ほどの「鹿の湯」へ。
何度もご紹介してきた「鹿の湯」で、日頃の疲れと毒素を出してさっぱりします。
男湯は48℃までありますが、せいぜい44℃でやめておきましょう。
ほてった体を冷やしながら、民宿街をそぞろ歩き。
この民宿街、那須に何度も来ている方でもあまり知られていない通好みの道です。
途中、民宿宿泊者専用の共同浴場があったり、松尾芭蕉が「おくの細道」で立ち寄ったとされる場所に「足湯」があったりします。
民宿「松葉」の玄関脇には、那須の天然水「宝来水」が湧き出て、誰でも無料で飲んだり、持ち帰りもできます。ここで喉の渇きを癒やしましょう。
さらに進むと、「那須温泉昔語り館」があります。
昔の写真がずらりと展示されていて、御用邸や、かつての那須の賑わいを知ることができます。
チェックインは午後3時からですが、車を置いて、荷物も預けてしまいます。
タオルを1本もらい、タクシー呼んでもらって5分ほどの「鹿の湯」へ。
何度もご紹介してきた「鹿の湯」で、日頃の疲れと毒素を出してさっぱりします。
男湯は48℃までありますが、せいぜい44℃でやめておきましょう。
ほてった体を冷やしながら、民宿街をそぞろ歩き。
この民宿街、那須に何度も来ている方でもあまり知られていない通好みの道です。
途中、民宿宿泊者専用の共同浴場があったり、松尾芭蕉が「おくの細道」で立ち寄ったとされる場所に「足湯」があったりします。
民宿「松葉」の玄関脇には、那須の天然水「宝来水」が湧き出て、誰でも無料で飲んだり、持ち帰りもできます。ここで喉の渇きを癒やしましょう。
さらに進むと、「那須温泉昔語り館」があります。
昔の写真がずらりと展示されていて、御用邸や、かつての那須の賑わいを知ることができます。
そういえば、山水閣の宿主(片岡さん)が、子供のころは、外を歩く宿泊客の下駄の音がうるさくて、眠れなかった...なんて話してくれたことがありました。
さて、民宿街を抜けて、那須街道に戻って少し行くと、「田丸屋」があります。
寿司屋なのですが、昼はうまい蕎麦を出しています。ちょっとぜいたくに、昼酒といきましょう。
昼メニューは、蕎麦+ミニ天丼のセットか蕎麦+ばらチラシのセットの2品だけ。迷いますが、今回は天丼で。
ビールでのどを潤している間に、セットが出てきます。
日本酒にきりかえましょう。
甲乙つけがたい栃木の地酒が並びますが、ブラインド試飲コンテストでいつも上位に入る、渡邊酒造「旭興」の冷酒を。
濃い目のタレにくぐらせた天ぷらが、冷酒によく合います。
最後は、冷たい那須の水でしっかりしめた蕎麦を手繰って......。昼の酒は、なんでうまいんでしょうね。
ほろよい気分でゆっくり歩いて「山水閣」へチェックイン。
1時間ほど昼寝して、「鹿の湯」とは違う泉質の山水閣のまるいお湯に入って、それでもまだ4時半。
夕食前にもう一杯。
「山水閣」は、お部屋への飲み物持ち込みOKなのですが、やっぱり生ビールが飲みたいな。ルームサービスにしよう。
フロントに電話して、注文。自家製のお新香盛り合わせも一緒に。
夕暮れ時、何もしない贅沢。
夕食が待ち遠しいなあ..................、という一日、みなさんいかがですか?
さて、民宿街を抜けて、那須街道に戻って少し行くと、「田丸屋」があります。
寿司屋なのですが、昼はうまい蕎麦を出しています。ちょっとぜいたくに、昼酒といきましょう。
昼メニューは、蕎麦+ミニ天丼のセットか蕎麦+ばらチラシのセットの2品だけ。迷いますが、今回は天丼で。
ビールでのどを潤している間に、セットが出てきます。
日本酒にきりかえましょう。
甲乙つけがたい栃木の地酒が並びますが、ブラインド試飲コンテストでいつも上位に入る、渡邊酒造「旭興」の冷酒を。
濃い目のタレにくぐらせた天ぷらが、冷酒によく合います。
最後は、冷たい那須の水でしっかりしめた蕎麦を手繰って......。昼の酒は、なんでうまいんでしょうね。
ほろよい気分でゆっくり歩いて「山水閣」へチェックイン。
1時間ほど昼寝して、「鹿の湯」とは違う泉質の山水閣のまるいお湯に入って、それでもまだ4時半。
夕食前にもう一杯。
「山水閣」は、お部屋への飲み物持ち込みOKなのですが、やっぱり生ビールが飲みたいな。ルームサービスにしよう。
フロントに電話して、注文。自家製のお新香盛り合わせも一緒に。
夕暮れ時、何もしない贅沢。
夕食が待ち遠しいなあ..................、という一日、みなさんいかがですか?
【なかじましんや 土曜の穴】2017年5月27日 13:05