畠山奈々子さんは、東北自動車道・那須高原スマートインターチェンジから車で約6分。農作物の生産と販売をしている農場『百姓はたけやま』で、ご両親を手伝いながら、ご自身でも就農している"那須期待の農業女子"です。
おととし東京農業大学を卒業されて、2年間の研修を経て、ことしの4月から実家に戻られました。
奈々子さんは、夏秋どりイチゴ「なつおとめ」を中心としてやっていこうと思っているそうですが、野菜やリンゴの生産・販売にも携わっているそうです。
スタジオにも、奈々子さんが育てた「なつおとめ」が届けられ、さわやかな酸味を堪能しました。
栃木を代表するイチゴといえば「とちおとめ」ですが、「とちおとめ」のシーズンは、11月から翌年の5月ごろまでです。しかしながら、ケーキなどのスイーツには一年中イチゴが使われているので、夏でもイチゴの需要は下がらないんだそうです。そこでほとんどが海外からの輸入したものに頼っていたそうですが、那須の夏でも涼しい高原の気温を利用して栽培したはじめたのが、夏秋どりイチゴ「なつおとめ」なんだそうです。
これまでの6月から11月ごろまで、冬イチゴが収穫できなかった期間に収穫できるということで、とっても注目されているそうです。
11月から5月までは「とちおとめ」、6月から11月は「なつおとめ」と、イチゴに青春を捧げた農場女子・畠山奈々子さんの活躍を期待しましょう!
奈々子さんからも「美味しくて安心して食べてもらえるものを生産できるよう家族3人で頑張っていきます。今後も農場「百姓はたけやま」をよろしくお願いします!」とのことですので、よろしくお願いします。
『関東農産』では、安心・安全な農作物の栽培には欠かせない「土づくり」のために、汚泥や焼却灰を原料に使用せず、「米ぬか」や「おから」など、良質な天然資材だけを使った有機肥料を開発・製造しています。
これまでも、これからも美味しい農作物のために農家さんを応援します。
『関東農産』について詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。
画像提供・拝借
農場「百姓はたけやま」