7月30日のゲストは
マンボミュージシャンの
パラダイス山元さん。
「アーーーッ、うっ!」
マンボミュージシャンを本業とする一方
マン盆栽家元、
グリーンランド国際サンタクロース協会
公認サンタクロース、
会員制餃子レストラン「蔓餃苑」
オーナーシェフ、
そして
"ハイパーミリオンマイラー"として
大好きな飛行機の本を出版されるなど
多方面で活躍されている
パラダイス山元さんに、飛行機のこと、
餃子のことなどを伺いました。
■ 年間最多搭乗回数 1,022 ■
飛行機に対するパラダイス山元さんの「好き」は
ただの「好き」ではありません。
これまで年間最多搭乗数は 1,022回。
一日平均なんと「6回」!
(山元)「パイロットさん、CAさんの
20倍は乗ってると思います」
搭乗回数が増える仕組みには
次のような"乗り方"がありました。
◎ 羽田―札幌 一日4往復
◎ 羽田―沖縄 2週間連続 一日2往復
◎ 目的地「名古屋」で
沖縄や香港を経由
このような場合、
空港からは一歩も外に出ないそうです。
そこまでして飛行機に乗る理由とは・・・
(山元)「浮遊してることが
好きなんです」
(小尾)「香港で美味しいもの食べる
わけじゃないんですよね?」
(山元)「食べますけど
空港の中、ラウンジの中です」
■ 飛行機からの 最高の景色 ■
パラダイス山元さんにとって
飛行機の窓から見た最高の景色とは
・・・『自宅』が見えたこと(!)
(山元)「ちゃんとわかるんですよ。
あそこが工場の煙突、
JR(の線路)と辿っていくと
『あ!あそこだ!!』って」
パラダイス山元さんがオススメする
飛行機体験は、
調布飛行場(東京・調布市)から
伊豆諸島に飛ぶ便が就航している
新中央航空のプロペラ機で
東京上空を飛ぶこと。
(山元)「面白いですよ!
遊覧飛行同然で、
ホントに素晴らしい!」
■ ギョーカイ――"餃界"の解放! ■
パラダイス山元さんの最新の著書
『餃子の創り方』が発売されたばかりです。
(光文社/1,400円+税/7月14日発売)
醤油、酢、ラー油を使う
餃子の一般的な食べ方に対して
「なんで、そんなことを
やり続けているのか」――と疑問を抱く
パラダイス山元さんの考えは
「何をつけて食べてもいいし、
餃子に何を入れてもいい」というもの。
(中島)「"餃子固定観念"からの
解放ですか?」
(山元)「『"餃界"の解放』
と言ってます」
奇抜とも思える餃子を
考案する背景には
料理人とは別の視点で
『食べる物のデザインを極めたい』
という想いがあるそうです。
(山元)「おいしいものが
クリエイティブに見えないと
もったいないじゃないですか」
■ パラダイス山元さんの著書 ■
■著書『パラダイス山元の
飛行機の乗り方』
(ダイヤモンド社/1,300円+税/2013年9月発売)
詳しくは こちら
■著書『パラダイス山元の
飛行機のある暮らし』
(ダイヤモンド社/1,300円+税/2016年4月発売)
詳しくは こちら
■著書『餃子の創り方』
(光文社/1,400円+税/2016年7月14日発売)
詳しくは こちら
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