きょうは、『関東農産』の佐藤陵さんに、ただいま旬を迎えている那須の「グリーンアスパラ」を紹介していただきました。
アスパラは、秋に収穫を終えて、この時期までゆっくり栄養を蓄えます。春になって最初にでてくるのが「春芽」といって、太くて甘くなるんだそうです。
アスパラ農家の大武昇さんによると、アスパラはとても肥料(栄養)が必要で、色々な野菜の中でも「肥料食い」と呼ばれる野菜。那須地方は、乳牛など畜産が盛んで、良質なたい肥をたっぷり使用して育てられているそうです。
さらに、土づくりも大切で、堆肥と一緒に米ぬかやたくさんの有機質肥料も混ぜて「土づくり」しているんだそうです。
大武さんのオススメの食べ方は、茎に近い下の部分を軽くピューラーで向き、ホイルを敷いたオーブンかトースターで、15〜20分くらい焼き、塩を振る。
または、ラップ巻いてレンジで1分半〜2分くらい。塩を振るのがよいそうです。
(左から関東農産・佐藤さん、アスパラ農家・大武さん)
那須ガーデンアウトレット内「ロコマーケット」や、大田原市にある道の駅「那須与一の郷」で購入できます。
連休期間中、那須に遊びにきている方はもちろん、これから行きますよ~というみなさん、収穫して間もない新鮮なものを販売していますので、みずみずしく、とても美味しいアスパラガスをぜひ、召し上がってください。
『関東農産』は、安心・安全な農作物の栽培には欠かせない「土づくり」のために、汚泥や焼却灰を原料に使用せず、「米ぬか」や「おから」など、良質な天然資材だけを使った有機肥料を開発・製造しています。
これまでも、これからも美味しい農作物のために農家さんを応援します。
『関東農産』について詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。
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