JOQgiRl
『勤労感謝 to me！』
カラオケ 配信 スタート！！
『勤労感謝 to me！』を
カラオケで歌うことができます！
JOYSOUNDの
「うたスキ ミュージックポスト」で
すでに配信がスタートしています。
「JOYSOUND MAX」
「JOYSOUND f1」での配信です。
JOYSOUNDのお店に、
この機種があるかお問い合わせの上、
導入されている部屋で
『勤労感謝 to me！』を
歌ってみてくださいネ！
歌手名で「JOQgiRl」
または
曲名で「勤労感謝 to me！」と
検索してください。
（中島）「みんなで歌うのが（イイ）ね ♪
上司も連れてってください。
途中"上司乱入"があるんで」
（小尾）「踊りながら
歌っていただければ、
と思います ♪」
この日は前後の時間帯の番組でも
『土曜の穴』が話題になりました。
10時～11時の
『菊池桃子のライオン
ミュージックサタデー』では
ご自身の「喋り方が硬いのでは？」と
感じるという菊池桃子さんが
中島信也さんの喋り方の雰囲気を
マネしている――と打ち明けました。
信也さんの話し方にはリスナーの方が
聴いて、リラックスでき、
くつろげる雰囲気があるそうです。
桃子さんは従来の話し方か、
中島流を取り入れるか、
どちらがいいかを
リスナーの方に問いかける場面も。
（中島）「僕（の場合）は、
これしかないんで」
13～15時の
『土曜の午後は♪ヒゲとノブコの
WEEKEND JUKEBOX』では
"ヒゲ"こと
髭男爵 山田ルイ５３世さんが
オープニングトークで
『土曜の穴』の
外国人男性によるジングルの
アクセントが「大好き」と
熱心に語っていました。
前後の番組のパーソナリティーも
注目してくださっている
『土曜の穴』。
リスナーの皆さんも土曜日のお昼は
やわらか関西弁トークの
『土曜の穴』を聴いて
くつろいでいただければ幸いです。
4月30日のゲストは
オペラ歌手で女優の
森公美子さん。
主役を務め
5月22日に初日の幕を開ける
帝国劇場 ミュージカル
『天使にラブ・ソングを～シスター・アクト～』の
稽古でお忙しい中、
生放送にご登場くださいました。
放送では、
アナウンサー志望から
オペラの世界に進まれた経緯や、
当たり役の一つ『レ・ミゼラブル』
（マダム・テナルディエ役）の
キャスティング秘話、
そして
『天使にラブ・ソングを～シスター・アクト～』の
見どころや稽古中の裏話などを
伺いました。
■ 見どころ ■
『天使にラブ・ソングを
～シスター・アクト～』は
日本では2014年以来の再演で
前回も大好評。
（ 森 ）「泣けて、笑って、
ガッツリ、ギャグも入ってたり
ハジケられます。
最後、一緒に踊ってますね、
お客さん」
森公美子さんが演じるのは
映画版では
ウーピー・ゴールドバーグが演じた
クラブ歌手の「デロリス」。
観客の多くが
ウーピー・ゴールドバーグを
イメージすると想定し、
映画を観て
歩き方や仕草を研究されたそうです。
鑑賞される際は"曲"にご期待ください。
映画版とは異なる曲ですが、
『リトル・マーメイド』や
『アラジン』などの
ディズニーミュージカルアニメ作品の
アラン・メンケンが音楽を担当。
ウーピー・ゴールドバーグ自身も
プロデューサーとして参加し、
ミュージカル版も名曲が誕生。
（ 森 ）「映画とは違う曲なんだけど
なんか入り込めちゃう！」
■ 『衣装の中に・・・ ■
『天使にラブ・ソングを』といえば
シスターの衣装。
歌って踊るミュージカルとなれば
舞台上ではかなり暑くなりそうです。
（ 森 ）「完全密閉で
踊りながら歌いますから
保冷材入れました。
（衣装の中に）
ポケット作ってもらって。
のぼせちゃうんですよ」
なお、８月が近づく頃には
頭部の冷却も必要となるため
シスターベールにも
保冷剤を仕込むのだそうです。
■ 差し入れ ■
稽古場への「差し入れ」が好き
というモリクミさん。
時には、手間のかかる
「ラザニア」を
差し入れすることもあるそうです。
夜中に仕込み、朝焼いて、
稽古中に焼きあがったラザニアを
マネージャーが取りに行き
振る舞うのだとか。
また、
美味しいと評判のお店から
「ハムカツ」を買った際には
夜中にスーパーへ行ってまでして
「タルタルソース」作りに奮闘。
（ 森 ）「それにつけたらね、
ハムカツより
タルタルの方が勝っちゃって
失敗したな、と思って」
■ ミュージカル公演情報 ■
■『天使にラブ・ソングを
～シスター・アクト～ 』
■東京公演
■日程：5月22日（日）～ 6月20日（日）
■会場：帝国劇場
■ウェブサイト： こちら
森公美子さんの最新情報は
ケイセブン中村屋のウェブサイトを
ご覧ください。
きょうは、『関東農産』の佐藤陵さんに、ただいま旬を迎えている那須の「グリーンアスパラ」を紹介していただきました。
アスパラは、秋に収穫を終えて、この時期までゆっくり栄養を蓄えます。春になって最初にでてくるのが「春芽」といって、太くて甘くなるんだそうです。
アスパラ農家の大武昇さんによると、アスパラはとても肥料（栄養）が必要で、色々な野菜の中でも「肥料食い」と呼ばれる野菜。那須地方は、乳牛など畜産が盛んで、良質なたい肥をたっぷり使用して育てられているそうです。
さらに、土づくりも大切で、堆肥と一緒に米ぬかやたくさんの有機質肥料も混ぜて「土づくり」しているんだそうです。
大武さんのオススメの食べ方は、茎に近い下の部分を軽くピューラーで向き、ホイルを敷いたオーブンかトースターで、15〜20分くらい焼き、塩を振る。
または、ラップ巻いてレンジで1分半〜2分くらい。塩を振るのがよいそうです。
（左から関東農産・佐藤さん、アスパラ農家・大武さん）
那須ガーデンアウトレット内「ロコマーケット」や、大田原市にある道の駅「那須与一の郷」で購入できます。
連休期間中、那須に遊びにきている方はもちろん、これから行きますよ～というみなさん、収穫して間もない新鮮なものを販売していますので、みずみずしく、とても美味しいアスパラガスをぜひ、召し上がってください。
『関東農産』は、安心・安全な農作物の栽培には欠かせない「土づくり」のために、汚泥や焼却灰を原料に使用せず、「米ぬか」や「おから」など、良質な天然資材だけを使った有機肥料を開発・製造しています。
これまでも、これからも美味しい農作物のために農家さんを応援します。
『関東農産』について詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。
画像提供・拝借
スペシャルウィークのこの日は
春のＣＭソング特集！
化粧品の春のキャンペーンソングを
特集したほか
春にオンエアされたヒットＣＭソングを
たっぷりとおかけしました♪
ＣＭソング特集をお送りした
4月23日のゲストは
シンガーソングライターの
尾崎亜美さん。
『マイ・ピュア・レディ』や
南沙織さんに提供した
『春の予感‐I've been mellow‐』
（作詞・作曲）など、
ヒットＣＭソングの制作裏話や、
中島信也さんか手がけたＣＭで
イメージソングを担当した際の
エピソードをご披露いただきました。
また、デビュー４０周年を記念した
ベストアルバム（ポニーキャニオン）
ニューアルバム（日本クラウン）について
お話しいただいたほか、
「どうしてもオマケをつけたかった」と
ニューアルバムに収録した
スタジオ・ライヴ音源の一部を
いち早くお聴きいただきました。
■ マイ・ピュア・レディ ■
1977年 資生堂春のキャンペーンソング
『マイ・ピュア・レディ』は
楽曲制作の前から
タイトルが決まっていました。
「ピュアとは何か？」
（尾崎）「私なりに
いっぱい考えながら
出すもの出すもの
却下された・・・」
やがて、ホテルで"缶詰状態"となり
「『あっ、気持ちが・・・』という
感じでやりたいんですけど」
――と提案したフレーズも
却下されると思って出したそうですが
好評価を得て・・・
（尾崎）「もう、ガッツポーズ！」
（中島）「この曲がかかって、自分の
"気持ちが動いてる"――。
男の子が
キュンキュンしてました」
尾崎亜美さんは当時１８歳だった
ということに中島さんも
小尾ちゃんも驚きを隠せません。
それどころか、曲をおかけすると
亜美さんご自身も・・・
（尾崎）「大人っぽいですね。
私もビックリする」
■ 春の予感 ■
1978年 資生堂 春のキャンペーンソング
南沙織さんの
『春の予感‐I've been mellow‐』は
亜美さんが初めて他のアーティストに
楽曲提供をした、思い入れの強い曲。
デモ音源を気に入られたことで、
作詞・作曲に加え
「編曲」の依頼も受けました。
また、歌い手の
「素敵なところを引き出す」ことに
喜びを覚えるようになった
きっかけの曲でもあるそうです。
（尾崎）「それ以来、
自分でプロデュースする
方向になっていくんです」
■ デビュー４０周年 ■
「その歳その歳でないと
表現できないこともあると思う」
と語る尾崎亜美さんは
１０代でデビューし、今年４０周年。
杏里さんに提供した
『オリビアを聴きながら』は
亜美さんが２１歳の時の曲。
"出逢った頃は こんな日が
来るとは思わずにいた"
この歌詞が印象的ですが・・・
（尾崎）「当時、見えてた景色と
（今）思い浮かぶことって
違ったりもするので、
歌も成長したりする・・・。
タイムマシンでもあるけど、
歌が変わって、
寄り添ってくれることもあるな、
って思います」
デビュー４０周年を記念した
アルバムが今月と来月
２タイトル発売されます。
■『My Songs for You 尾崎亜美
40th Anniversary BEST』
（ポニーキャニオン／３枚組）
（3,700円＋税／2016年4月20日リリース）
（尾崎）「３枚組で
５０曲も入ってるの」
■尾崎亜美40周年記念ニューアルバム
『S-mile ～40th Amii-versary』
（日本クラウン／２枚組）
（3,704円＋税／2016年5月25日リリース）
（尾崎）「豪華おまけ付きで２枚組、
豪華ですよ！」
ディスク２には、
共同プロデューサーであり夫の
小原 礼さんとのスタジオ・ライヴを
７曲収録されています。
なお、レコーディングは
５９歳の誕生日の今年３月１９日。
（小尾）「本当にお若くって
お肌もツヤツヤで」
（尾崎）「ありがとう。
もっと言っていいよ。
もっと言って、もっと言って」
（中島）「僕より年上や」
（尾崎）「いいないいな。
そういうことはハキハキと
どんどん言って（笑）」
■ ライブ情報 ■
■「尾崎亜美 40th Amii-versary
『S-mile』 コンサート」
■東京公演：7月9日（土）10日（日）
■会場：渋谷区文化総合センター
大和田 さくらホール
詳しくは尾崎亜美オフィシャルサイトを
ご覧ください。
きょうは、『那須サファリパーク』の支配人・葛原直人さんにパークを紹介していただきました。
『那須サファリパーク』は、ホワイトライオン、トラ、キリン、カバ、サイをはじめ約70種700頭羽の世界の動物が暮らしています。
『那須サファリパーク』の一番の特徴は、動物との距離がとっても近いこと。見るだけでなく、直接ふれあって動物たちをより体感できるサファリパークで、クルマやバスからキリンなど草食動物たちに自由にエサやりができるんです。
草食動物だけでなく猛獣ともふれあえます！
人気なのが、大きなトラに直接お肉をあげられる「トラに肉やり」と、シロサイにさわることができる「サイにタッチ！」。巨大なトラの息づかいや、サイの肌に直接ふれあって、猛獣の迫力を感じてください。
サファリパークの醍醐味は、日中だけではありません！
ライオンやトラなど夜行性動物の迫力ある姿を見学できる「ナイトサファリ」が、4月29日から5月7日のゴールデンウィーク期間中、毎晩開催します。
暗闇から動物たち目がキラリと浮かび上がる、日中とはまた違う姿を見て下さい。
その他、『那須サファリパーク』の最新情報などは、FacebookやInstagramでアップしていますので、ぜひフォローをお願いします。
■『那須サファリパーク』の問い合せ先
電話：0287（78）0838
そのほか『那須サファリパーク』について詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。
WebSite ： http://www.nasusafari.com/
Facebook： https://www.facebook.com/nasusafaripark/
Instagram： https://www.instagram.com/nasusafaripark/
画像提供・拝借
熊本地震発生により、この日は
内容を一部変更してお送りし 、
地震情報として、熊本で取材中の
文化放送・野村邦丸アナウンサー、
元文化放送アナウンサーで
現在、東海大学（熊本キャンパス）
教授の小林寛子さんに
現地の情報を伝えていただきました。
東日本大震災から５年、
再び大災害に見舞われたことをうけ、
「クリエイターズコラム」では
大災害を前にして
「アート」や「クリエイティブ」を
どのように捉えるべきか、
クリエイターとして
どのように活動すべきか、を
あらためて考えることになったという
中島信也さんが
いまの心境を語りました。
（中島）「"アート"
"クリエイティブ"が
『問い』を突き付けられている
のかな、という気がします」
4月16日のゲストは
俳優の 風間トオルさん。
MEN'S CLUB、Hot-Dog PRESS、
MEN'S NON-NO などで
モデルとして活躍され
トレンディ俳優としても人気を集めた
風間さん。
最近は、その
ため息の出るようなカッコよさからは
とても想像ができない
幼少時代の体験を明かされ、
先月は著書『ビンボー魂』を出版。
放送では『ビンボー魂』に綴られた
少年時代のエピソードの数々、
そして、６月からスタートする
舞台公演のお話などを伺いました。
■ チョコレートと松ぼっくり ■
（中島）「モテてましたよね？」
小学生の頃からバレンタインデーに
女子からチョコレートをもらっていた
風間トオルさん。
たくさんのチョコをもらった――
というエピソードから
甘い思い出話に発展・・・
することはなく、
当時は"貴重な食料"
"普段は摂れない糖分"として
重宝したそうです。
（風間）「これを１年間食べ続けた方が
いいと思って、
３６５日分につぶして
毎日ちょっとずつ
摂取してましたね」
（中島）「愛が"糖分摂取"（に変化）です」
ここで気になるのは
「ホワイトデーのお返し」ですが・・・
「お金があまりなかった」という当時
山（のようなところ）を歩いていて
見つけたものをプレゼント。
（風間）「松ぼっくりがあったんです。
すごく芸術的で
これをプレゼントしたら
喜んでもらえるんじゃないかと
思って、松ぼっくりを
お返ししてました」
（中島）「今やったらセンス感じるけど
小中（学生）の時は・・・」
同級生男子からは
「そんなもん返すのか」と
言われたそうですが、
女子の中には バッグにぶら下げて
喜んでくれた人もいたそうです。
■ 習慣 ■
幼少期の体験から
今も習慣になっていること・・・
"昼間、暗い場所に行かない"
（太陽には背を向けられない）
好きな食べ物は・・・"味噌"。
（おいしい味噌汁はホッとする）
イヤなこと・辛いことがあったら
"寝てしまえ"という
"おばあさんからの教え"を
大切にしている――といった
エピソードを伺いました。
（風間）「今でも『どうしようかな』と
考えることが、
夜 あったりすると
だいたい寝ますね。
次の日、忘れてることが
本当にあるんですよ」
（中島）「それはね、
"心の自然治癒力"です」
■ 風間トオルさんの最新情報 ■
■著書『ビンボー魂』
おばあちゃんが遺してくれた生き抜く力』
（中央公論新社／1,200円＋税／2016年3月発売）
詳しくは こちら
■サイン会 日時：5月8日（日）14時
（ACADEMIAくまざわ書店 東急プラザ蒲田店）
■舞台『極楽町一丁目』
―嫁姑千年戦争―』
■日程；6月3日（金）～5日（日）
■会場：シアター1010（センジュ）
※ 東京公演後、7月16日まで全国を巡回
詳しくは こちら （東宝）
こちら （シアター1010）
出演は、浜 木綿子さん、前川 清さん、
加藤 茶さんといった顔ぶれ。
（風間）「一緒にやらせていただくだけで
楽しみです」
きょうは、おサルさんと遊んで、ゾウにも乗れる！『那須ワールドモンキーパーク』の副支配人・高根沢幸恵さんと、山口和久さんにパークを紹介していただきました。
『那須ワールドモンキーパーク』は、サルからゾウまで、約60種・500頭羽を飼育・展示している動物園で、国内でも珍しいサルやゾウと、直接ふれあえるなど"ふれあい"が魅力の動物園。
人気のウーリーモンキー「つよし」をはじめ、小さくかわいいリスザルや、ワオキツネザル、エリマキキツネザルといった貴重なサルとふれあえます。
ウーリーモンキーとのふれあいは世界的に、キツネザルとのふれあいは、国内でもなかなかできない、貴重な体験ができるそうです。
さらに、申年の2016年は、『那須ワールドモンキーパーク』開園20周年のアニバーサリー・イヤー。
そこで、「20周年記念フォトコンテスト」も参加作品募集中です。
参加資格は、おサルさんになりきるだけでOK！という何とも簡単なもの。那須高原にあるホテルの宿泊やランチ、入浴券と、『那須ワールドモンキーパーク』の年間パスポートなど、豪華賞品も多数ご用意しています！ぜひ応募してみて下さい。
■『那須ワールドモンキーパーク』の問い合せ先
電話：0287（63）8855
そのほか『那須ワールドモンキーパーク』について詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。
画像提供・拝借
■ プレゼン！
プレゼンターが今話題の何かを"プレゼン"し
中島さんが★（星１～３個）の数で判定します。
この日は「プレゼン！」でご紹介した
今、人気復活の兆しを見せる
ラジカセに多くの反響がありました。
プレゼンターは文化放送
砂山圭大郎アナウンサー。
▲ビックカメラ新宿西口店の塚田さんと
ビックカメラ新宿西口店
オーディオコーナーの一角には
「ラジカセ」「カセットテープ」が
ズラリと並んでおり、
この春商戦でも
ラジカセに力を入れています。
ＣＤとは違う、
"昔ながらの音"を楽しむために
これまで「カセットテープ」を
使ったことのない若い世代からも
人気が高まっているそうです。
砂山 「レコードが復活して
丸みのある音がいい、と思う
若い人たちも出てきた。
デジタルのクリアな音とは違う
カセットならではの音に
惹かれてるんじゃないかな」
最新機種（ダブルカセットの場合）は
カセットからカセットへの
ダビング機能はもちろん、
ＳＤカードやＵＳＢメモリーへの
録音機能搭載モデルもあり、
「ワイドＦＭ」（※）対応機種が人気。
（※）90.1MHz～95MHzの周波数を使い
ＡＭ番組を放送 ／ 文化放送は「91.6MHz」
小尾ちゃんは、カセットテープを
使ったことはありますが
「鉛筆でテープのたるみを取る」
「デッキにテープが
巻き込まれて取れない」
「メタル・クローム（ハイポジ）」
・・・などの話題には
「？？？」を浮かべるばかり。
■ 中島信也の ★判定 ■
『★★半』（星二つ半）
（中島）「なんでカセット
きてるんか、わからへん。
でも、そこ、すごい面白い」
（小尾）「私、興味深かったです。
（カセットで）聴いてみよう
と思いました」
4月9日のゲストは
シンガー・ソングライターの
原田真二さん。
楽曲制作に関する最近の傾向、
平和への想いなどを伺いました。
中島信也さんとは同学年。
中島さんが上京し、美大に入るために
予備校に通っていた1977年の秋に
原田さんが衝撃デビューを果たします。
美大を目指しながら
ミュージシャンへの夢も抱いていた
中島さんは"早熟の天才"の
才能を目の当たりにして・・・
（中島）「『これはまずい。同じ世代だ』
打ちのめされました。
あの時の僕に、
きょうのラジオを聞かせたい」
（原田）「光栄です。
そう言っていただけますと」
■ 詞やメロディが浮かぶ瞬間 ■
リスナーの方から質問が届きました。
Ｑ．どんな時に
詞やメロディが浮かぶのですか？
（原田）「『作ろう』と思って
ピアノですとか
ギターを持ったりとか
その体勢になってから
始まるんですよ」
楽曲作りに関して
最近は、ある変化があり
詞とメロディとが
同時に出てくることが多くなり、
とりわけ"アレンジ"については
コンピューターを使い始めて
自分自身で作業を
進められるようになってからは
ご自身でも
「こんなの出来ちゃったわけ？！」
と驚くことが
増えているそうです。
（原田）「胸のあたりに
真っ白なキャンバスがあって
そこにボン！
と出てくる感じなんですよ。
キャンバスに
殴り書いていく感覚で
あとで自分で驚くような
ことがあって、
面白い状態になってきたな
と思ってるんですけどね」
（中島）「これはすごいよ。
一体化してるんです。
"音楽"と"原田真二"が」
■ （見出し的な文言） ■
原田真二さんは
出身地・広島の"想い"
"平和""優しさ"を
音楽で届けたい――と
常々考えていました。
ある時、広島でのイベントで
歌ったことがきっかけとなり、
ニューヨークのピースイベントへの
出演をオファーされ、
やがて、様々な場所で
平和への想いを発言する
機会が増えるように。
（原田）「思い描いていたことが
現実になってきていて
『やらなきゃいけないこと』と
言われていると思ってますね」
（中島）「すごい純粋な心を
持っておられると思います。
広島のことも愛してるし
人のことも愛しておられますし」
原田さんは2007年に
『大和～YAMATO The Global Harmoney～』を
リリース。
（原田）「『大和』――大きな和は
調和の和だと思うんです。
ハーモニーを作れる文化を
日本人は持ってると
思うんですね。
日本の精神性が
今こそ世界に役立たないと
いけないと思うし」
原田さんは
「Vote-For- Peace」という
平和への投票を
ウェブサイトで行っています。
（原田）「世界中にどれだけの人が
平和に賛成しているか
数で見られるサイトなんです。
７０億に近づいていくことが
理想なんですが
その過程の中でたくさん集まれば
大きな力を持ってくるんじゃ
ないかと思って」
■ 原田真二さんの最新情報 ■
■ライブ「Goodstock Tokyo」
Open記念Live
■日時：4月23日（土）17時開演
■会場：大岡山 Goodstock Tokyo
■交通：東急大井町線「大岡山駅」
徒歩4分
詳しくは原田真二さんの
オフィシャルウェブサイトを
ご覧ください。
東京ではそろそろ桜も終わり。忙しくて見られなかったみなさん、どうぞ那須へお越しください。那須の桜はこれから満開を迎えます。
那須の花見の名所はいくつかありますが、オススメは「黒磯公園」です。
約270本のソメイヨシノが、ひっそりと咲き誇る公園なのですが、じつは！桜以上の名物があります。
それは「タイラーメン」
那須地域に住んでいる人には、タイラーメンで春が来たことを知ると言っても過言ではないほどの名物屋台が、この時期登場します。
日本人にすごく合う味で、スープは様々な出汁がきいていて、あっさりなのにコクがあっておいしい。辛さは特製の辛い酢や唐辛子で調整できます。
ぜひ、この季節の那須ソウルフード、タイラーメンと黒磯公園の桜を楽しんでください。
「山水閣情報」
山水閣名物の「黒豆」
丹波の豆をじっくり7日間かけて炊き上げていきます。
特に3日目の火入れの作業は、そのときの温度、湿度などを考えて微妙な火加減を調整。料理人の丁寧な仕事で、しわひとつなく、やわらかに、ほど良い甘さの黒豆が仕上がります。
縁起ものでもあるので、通常はお正月近辺でお出しするのですが、あまりにもリクエストが多かったため、瓶詰めにして販売することにしました。
山水閣にお越しの際は、ぜひ売店をのぞいてみてください。
『なかじましんや 土曜の穴』１周年！
放送２年目に突入しました！
初回の放送では
「いったい誰？？」と思いながら
お聴きになった方も多いでしょうが
番組開始から１年が経過した今
生活の一部になっているリスナーの方が
増えていれば、嬉しい限りです。
この春から聴き始めた方は、
きっと、あなたのよく知っている
テレビコマーシャルを
数多く手がけてきた
ＣＭディレクター・中島信也が
パーソナリティーを務める
２時間の生放送を
どうぞご贔屓にしてください。
２年目の始まりに
耳寄りなお知らせをひとつ。
ポッドキャスト配信 始めます！
この日の放送分から
ゲストコーナー「しんやの部屋」を
ポッドキャストで
お聴きいただけるようになりました。
ぜひ こちら から登録してください。
先週からスタートした
番組ツイッター @doyo_ana も
あわせてよろしくお願いいたします！
4月2日の「しんやの部屋」は
特別企画として JOQgiRlの
デビュー曲『勤労感謝 to me！』の
制作陣とJOQgiRlの面々が
ＣＤ完成までの
舞台裏エピソードをご紹介しました。
ゲストは
アレンジ担当・栗原正己さん
（栗コーダーカルテット）
音楽監督・渡辺秀文さん
（ＣＭ音楽プロデューサー）。
そして作詞・作曲・プロデュースの
中島信也さんを加えた制作陣３人と
JOQgiRl の
八木菜緒、小尾渚沙、西川文野の
女子アナトリオがスタジオに勢揃い。
曲作りの工夫や
JOQgiRlメンバーの声質、
そして"第４の声"の正体など
『勤労感謝 to me！』の
魅力が深まる貴重なエピソードの数々
そして、ＣＤ発売日3月27日に行われた
リリースイベントでの
ライブ音源もお聴きいただきました。
■ JOQgiRlプロジェクトの経緯 ■
去年４月の文化放送定例社長会見で
小尾ちゃんが語った
当時入社１年目の新人アナウンサー
３人ユニットでのＣＤデビューの夢と
「つんくさん」になりたい中島さんの
互いの思惑が合致したことから
中島さんが楽曲制作に着手。
トントン拍子でＣＤデビュー計画が
始動することとなりました。
■ デモ音源 と 楽曲構想 ■
放送では、中島さんの弾き語りによる
制作初期の
デモ音源をお聴きいただきました。
（栗原）「大学の頃から聴いている
"中島節"炸裂（笑）」
※ 武蔵野美術大学で同級生の栗原さん、中島さんは
当時、バンドを結成しました
中島さんが目指したのは
「サビの部分でホロッとする」こと。
そして、渡辺秀文さんの評価も
そこが「この曲の大きな特長」。
♪ それどころじゃない Everyday
（中島）「サビに ガーン！と
来るんじゃなく
ヒュッと抜いた、
ホロッとする部分がくれば」
（渡辺）「そこで一回
フワッと抜いちゃって
サビの５小節目から
リズムが戻る、という」
■ 歌唱評価 ■
ＣＤにも収録されている
JOQgiRl ３人それぞれの
ソロバージョンをお聴きいただき
栗原さん、渡辺さんに
解説していただきました。
◆小尾渚沙の場合
●昔ながらのアイドルの系譜（渡辺）
●ハスキーな成分がポイント（栗原）
（小尾）「（ハスキーと言われたのは）
初めてです」
（栗原）「高い方・・・
何キロっていうのかな。
今、喋ってる声でも
そこら辺にピークがあって
心地よいですね、耳に」
◆八木菜緒の場合
●ひとりカラオケをやって
歌い込んでる感じがわかる（渡辺）
●レコーディングでひとりだけ
振りがついてた（中島）
●音域分布的に、３人の中で芯になり
リードしている（栗原）
◆西川文野の場合
●細かい"ちりめんビブラート"がある（渡辺）
●２人と違う、いい帯域を持っている
言葉の頭の"しゃくる"ような
成分が心地いい（栗原）
▲緊張の面持ちで評価を聞く３人
■ ４人目の声 ■
『勤労感謝 to me！』には
JOQgiRlの３人のほかに
もうひとりの声が入っています。
（中島）「わたくしの声なんです」
レコーディングの際
「シャレで」歌った中島さんの歌声が
加わったワケは・・・
♪ 明るく 楽しく 気持ちよく
"大サビ"では、当初
３人のコーラスで変化をつける
構想だったそうですが、
直前の"サビ"の
コーラスの出来がよかったため
続く大サビでの変化が
少なくなってしまう――。
（栗原）「と思ってたところに
中島さんが歌って
『これ、いけるかもな』と
スタジオで、思い付きで」
もともと女声よりも低い男声の
さらにその下の声を無理に出し
後半は、密集和音／多重録音で
ハモるように。
（八木）「中島さんの声が入ってくると
締まった感じがして
あそこから好きですよ」
（中島）「うちのカミさんに言わせると
"上司が乱入してきちゃった"
ここは男性陣が参加する
というシステムです」
■ アレンジ法 ■
「アレンジ」で心がけたことは――？
●生楽器を多く使う（渡辺）
●歌詞の中のストーリーを
音で順番にたどる（栗原）
（中島）「フルートが
キュンと くんねんけども」
（栗原）「"通勤で出かける"シーンだから
朝"鳥が鳴いてる"とか」
（渡辺）「最初も"寝起き"の
ちょっと眠たい
チェレスタのイントロが」
（西川）「♪ポポポ ポポポ♪
のところ、好きです」
■ ファーストライブ音源♪ ■
楽曲作りにおける
工夫や４人の声の役割などを
伺ったあとは、3月27日の
リリースイベントでのライブ音源を
お聴きいただきました。
会場の文化放送サテライトプラスの
横を走る電車の音も聞こえ
奇しくも「通勤電車」の歌詞がある
歌の世界のリアリティが増した
記念すべき
ファーストライブバージョンです。
（渡辺）「ライブでこれだけ歌えたら
素晴らしいと思います」
（栗原）「振りをつけながら
歌ってるんでしょう？
すごいですね。素晴らしい！」
▲ライブ音源に合わせ振り付け披露 ／ 上司乱入
■ ＣＤ購入方法 ■
『勤労感謝 to me！』のＣＤは
ショップＱＲのネット通販
文化放送ショッピングで
お求めいただけます。
また、４月６日（水）からは
書泉グランデ（神田神保町）でも
購入可能です。
いずれも購入特典として
JOQgiRlのオリジナルブロマイドが
付きます。
（購入方法に関する情報は放送日時点のものです）
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4月2日の放送では
「しんやの部屋」のゲスト
渡辺秀文さん
（ＣＭ音楽プロデューサー）
栗原正己さん、
（栗コーダーカルテット）のお二人に
「クリエイターズコラム」にも
ご登場いただき
中島信也さんと
音楽制作の話題を中心としたトークを
鼎談形式でお送りしました。
渡辺秀文さんに伺った
最近のＣＭ音楽制作現場は
機材の進化により、クリエイターが
ひとりで自宅作業をしても
「いいモノができる」ようになりました。
しかし、その場合
スタジオで色々な人の意見を
ぶつけ合うことで生まれる
"化学反応"は期待できません。
また、映像の分野も
莫大な予算をかけることなく
クオリティの高い作品が作れる
時代になっているようです。
従来通り、莫大な予算をかけて
セットを作る手法もあって・・・
（中島）「二極化してるんです」
（栗原）「幅が出たってことですよね」
音楽の場合「音」が"データ化"し
修正が容易になったことは
メリットのようですが・・・
（渡辺）「なんでもかんでも
直しちゃうことが
逆に、つまらないものに
なっちゃう」
レコードやウォークマン（カセット）の
全盛時代に音楽に親しんだ
中島さんは、
最近の"ヤング"（若者）の
音楽との接し方の変化を
感じているようです。
自身の"ヤング"時代を振り返れば
信也少年は、周囲の人たちと
同じ音楽（楽曲）を聴いていましたが
近年は趣向が多様化。
テレビの音楽ランキング番組も
減少したことで、
本当に人気のある曲は何か、
わかりにくい時代なのかもしれません。
（渡辺）「何が１位っていうのが
わからない」
（栗原）「（ヒット曲を）サーチしにくい
ってところ、ありますよね」
（中島）「"俺の１位"が
一番ええやろ、と。
流行っていようが
流行っていまいが。
流行にとらわれない
メロディとコード、
すごい ええものって、
永久にあるよね」
クリエイターズ鼎談の最後は
クリエイティブの力で今後も
「みんなをハッピーにする」ものを
生み出していくことを
三人が誓い合いました。
栗原正己さんの前回のゲスト出演
2015年6月20日の模様は こちら
渡辺秀文さんの前回のゲスト出演
2016年2月13日の模様は こちら
