バレンタインデーを翌日に控え
オープニングトークでは
中島信也さんが高校時代の
甘酸っぱい(ほろ苦い?)
思い出を語る
・・・だけにとどまらず
10~20代の時に
バレンタインをテーマに作った
曲の弾き語りを披露!
(小尾)「カッコイイ!
この番組、初めて聴いた人
『何の番組?』という
感じですよね(笑)」
(中島)「僕、何者かというと
テレビのコマーシャルの監督を
やっている中島信也といいます」
※ 来週2月20日(土)は
コマーシャルに使われてヒットした
名曲の数々をおかけする
CMソング特集をお送りします
正規のオープニングナンバーは
松任谷由実さんの『春よ、来い』。
(中島)「イントロで"サブイボ"や」
※「鳥肌」
■ タイムマシンに乗って
今週は
「それなりに」の
セリフとともに話題になり
「ACCグランプリ」を受賞した
富士写真フイルム
フジカラープリントのCMと、
放送された
「1980年」(昭和55年)へ
タイムスリップ!
◆中島さんは21歳
ACCグランプリ受賞の
「フジカラープリント お名前編」は
岸本加世子さん、樹木希林さんが
街の写真屋さん(DPEショップ)の
店員(岸本加世子さん)と
客(樹木希林さん)の役で登場。
お見合い写真に使うという
プリントの注文を受けた店員が
「フジカラープリントでしたら
美しい人はそれなりに、
そうでない方は、
それなりに写ります」と答えて、
この年、そのセリフが流行。
二人の掛け合いも人気となり
以後、ロングシリーズとなりました。
(中島)「世の中を動かす
コマーシャルでしたね」
このCMのディレクターは
"超ヒットメーカー"川崎徹さん。
80年代に巻き起こった
コピーライター/広告ブームにおいて
糸井重里さん、仲畑貴志さんとともに
中心人物として活躍されました。
「声の大きさ」
「仕事の速さ」が有名で、
CM業界で新米だった頃の中島さんは
「カタチから入るため」
大きな声とスピーディーな仕事を
真似したそうです。
川崎徹さんについては
「クリエイターズコラム」でも
俎上に載せました。
■ クリエイターズコラム
テーマは、ヒットCMを連発した
CMディレクター・川崎徹さんが
80年代に
CMの企画のあり方、
クリエイターの"立ち位置"を変えた
"革命"について。
従来「CM」は基本的に
広告主がPRしたいメッセージを
発信するもので、
クリエイターは広告主側に立ち
CMを制作することが常識でしたが
川崎徹さんは、
商品の特長を
【美味しい・すごい】などと
ことさら強調する作り方をせず、
【本当に美味しいの?】
【本当に すごいの?】
――といった消費者の目線を
取り入れました。
(中島)「"川崎徹革命"って、勝手に
呼んでるんですけど・・・」
「フジカラープリント」では
「美しい人はより美しく
そうでない方は
それなりに写ります」
(セリフ=岸本加世子さん)
「サントリーナマ樽」では
「音の出るアワミクロンですか。
いかにも一般大衆が喜びそうな
アイディアですな」
(セリフ=レオナルド熊さん)
(注ぐときに音が出る)
(中島)「広告主からの
"一方通行"から
見る人からの
"本当なの?"という
目線を入れた、
川崎徹さんの大きな業績、
革命やったと思ってるんです」
■ 妄想五・七・五
■ 今週の優秀作品
気持ちええ 給料全部 赤い羽根
(大阪市 RN・ふんすい太郎さん)
(中島)「たしかに気持ちいいよね。
ええ妄想やと思います」
あなたの「妄想」や「願望」
「ふと気づいたこと」など
五七五で表現してください。
皆さんからの投稿をお待ちしています。
■宛て先:ana@joqr.net「妄想五・七・五」の係
「優秀賞」に選ばれた方には中島さんが
作品を短冊に書いてプレゼント!
作品が紹介された方には
「トイレ川柳」の入賞作が掲載された
トイレットペーパー型トイレ川柳集を
差し上げます。
■今週の TOTO賞
「妄想五・七・五」応募作品の中から
思わず"心が温かくなる妄想"に
「TOTO賞」を贈呈!
雪の日に 猿と混浴 露天風呂
(川越市 RN・薄毛ハゲようさん)
(中島)「お猿さん(お風呂)
好きなんですよね」
(小尾)「情景が浮かびます」
「TOTO賞」に選ばれた方には
清潔感を進化させた
TOTOのシステムバスルーム
「サザナ」のCMキャラクター、
リトルベンのキーホルダーを
プレゼントします。
TOTOのシステムバスルーム
「サザナ」について詳しくは
こちら をご覧ください。
■ プレゼン!
プレゼンターが中島さんに
今知っておきたい話題を"プレゼン"し
中島さんは、その"プレゼン"に対して
★(星)を1~3個つけて判定します。
この日は文化放送・砂山圭大郎アナウンサーが
憧れのスーパーカーに手軽に乗れる
高級車レンタカーサービスを
プレゼン!
タイムズカーレンタル
タイムズステーション
有楽町イトシア店 を訪れ
タイムズモビリティネットワークス
株式会社の秋田さんに
お話を伺いました。
砂山圭大郎アナウンサーが体験したのは
高級車のレンタルプラン
「Service X」。
憧れの"スポーツカー"や
"名車"と言われる車を
使いやすい時間、使いやすい場所で
使いたいだけ乗ることができる
サービスです。
車種のラインナップは
ポルシェ 911ターボ(997型)
ロータス エリーゼ(フェイズII)
シボレー コルベットZ06(C6)
さらに、
貸し出し店舗により
メルセデス・ベンツの
2シーターオープンスポーツ、
BMW、アウディ、
初代フェアレディZ、
Westfield SE(スーパー7 レプリカ)など。
今後は、ランボルギーニ、
フェラーリ、マセラッティといった
車の導入も視野に入れているそうです。
砂山アナが颯爽と乗り込んだのは
480馬力を叩き出す3,600㏄
水平対向エンジンとツインターボの
ポルシェ 911ターボ!
・・・の運転席で記念撮影後、
助手席へ。
(砂山)「私、
ペーパードライバーで
ございまして、助手席に
乗せていただいて
という形になりました」
アクセルをグッと踏み込むと
背中がシートに押し付けられるような
強烈な加速!
今回は皇居周辺をドライブしましたが
高速道路やワインディングロードを
走ると、もっと楽しいでしょう。
(砂山)「やっぱり
スペックが違いますよね。
1秒踏み込んだら、もう
法定速度ですよ」
利用料金は、車種により
1時間2,700~3,780円。
(ポルシェ 911ターボは3,780円/時)
利用される方の多くは
クルマ好きの30~50代の男性で、
一般的なレンタカーと異なり
マイカーを持ちながら
スーパーカーを"運転したい"ために
借りて、3時間程度ドライブする
ケースが多いそうです。
金額面や家庭の事情などで
購入をあきらめている
カーマニアの人には嬉しいはず。
中島さんも、その一人のようです。
(砂山)「クルマ好きの方の
『乗ってみたい!』という夢を
叶えるサービスだと思います」
■ 中島信也の ★判定 ■
『★★★』(星三つ)
(中島)「借ります。星三つ。
『ちょっと乗ってみたい』
というのはあるんです。
乗って諦めたい。
『うちの近所じゃ無理だな』(と)」
(砂山)「逆に『これだ!』と
思うかもしれないですね」
■ タイムズカーレンタル
Service X
詳しくは タイムズカーレンタル
公式サイト から
「Service X」のページに
アクセスしてください。
文化放送新人女子アナウンサー
CDデビュープロジェクトの
曲名・ユニット名が明らかになった
ゲストコーナー「しんやの部屋」、
「週刊 那須スタイル」の模様は
別記事でご紹介します。
■ 2月13日 お送りした曲
◆春よ、来い / 松任谷由実
◆異邦人 / 久保田早紀
◆ファンキー・タウン / リップス
◆She Drives Me Crazy
/ ファイン・ヤング・カニバルズ
◆夢をあきらめないで / Anly
◆春一番 '94 / ジャン・シャオチン
◆ユア・ビューティフル
(Q;indivi+ Remix with KERI)
/ ジェームス・ブラント・
◆オーバーナイト・サクセス
/ テリー・デサリオ
【なかじましんや 土曜の穴】2016年2月13日 13:30