この日のゲストは
今年、芸能生活40周年、
シンガー・ソングライターの
嘉門達夫さん。
ともに1959年(昭和34年)
早生まれ
(中島さん=1月/嘉門さん=3月)
大阪育ち
(中島さん=吹田市育ち/嘉門さん=茨木市出身)
同じ時代に同じ土地で育った
二人が初遭遇。
「大阪万博」」や
ラジオ番組「ヤンリク」
(ABC ヤングリクエスト)など
少年時代の共通の話題で
盛り上がったほか
嘉門さんの替え唄ライブで
スタジオは爆笑に包まれました。
■ 大阪万博 ■
(嘉門)「虹の塔の横の金網が
開いてましてね・・・」
(中島)「警備が甘いのは
エキスポランド側やった・・・」
地元の子どもだからこそ知り得る
エピソードから幕を開けた
万博トーク――。
1970年(4月以降)
当時小学6年生の二人が憧れたのは
"ハイテク"がウリのパビリオン。
(嘉門)「全部"ハイテク"でした。
"未来はそうなる"と
思ってました」
(中島)「それだけ日本の企業に
夢があって・・・」
最多入場者を記録した「ソ連館」や
「月の石」を展示した
「アメリカ館」は・・・
(中島)「地元の子は放っとくんです。
行列長いから」
万博開催期間は、自宅に
親戚が(遠い親戚も)頻繁に泊まりに訪れ、
外を歩けば(当時は物珍しかった)
外国人にサインをもらう日々でした。
(嘉門)「書いてもらう文字の曲線が
僕らの日常、
接する文字ではないので
遥かな想いを抱いたり・・・」
(中島)「宇宙人を見る感覚!」
■ ヤンリク ■
『ABC ヤングリクエスト』の
リスナー(アマチュアミュージシャン)が
出演するコーナー
「ミキサー完備 スタジオ貸します」では
ともに高校2年生の時に
嘉門さんがオリジナル演歌の
『スッポン人生』で、
中島さんがやはりオリジナルの
『タイムマシン』で出演。
(嘉門)「みうらじゅんさんもそうやけど
僕らの世代はみんな
オリジナル曲を作るんです」
(中島)「コピーがヘタっちゅうのも
あるんです。
簡単なコードを作るのが
男の子の基本」
コーナーの合間には
二人が育った
高度成長期の日常を歌った
『明るい未来』(シングルバージョン)を
おかけしました。
曲中では、明石家さんまさん、
久本雅美さん、美輪明宏さん、
そしてもちろん嘉門達夫さんが
家族を演じています。
(中島)「おもろいね~」
(小尾)「寸劇のところもいいですね♪」
■ 『丘の上の綺羅星』に涙! ■
嘉門達夫さんの自伝的青春小説
『丘の上の綺羅星』が
先月発売されました。
この本を読んだ中島さんは
鼻から牛乳ではなく、
鼻水でもなく、
別の液体が流れ出ました。
それは、目からぼれるのを
我慢したことで
鼻から出たという"涙"。
(中島)「嘉門さんの普段の
芸能活動とのギャップが
すごいと思いました」
■ 爆笑! 替え唄ライブ!! ■
ついに嘉門達夫さんが
ギターを手に取る時間が
やってきました!
未CD化の替え唄メドレーに
中島さん、小尾ちゃんは爆笑の連続!
(中島)「最後"ミルキー"出たわ」
(小尾)「『土曜の穴スペシャル』ということで
弾いていただきました」
(中島)「"ポケット"が
"ロケット"になったり
ただの替え唄じゃなくて、
韻を踏んで
文芸的な作品が多かった。
さすがですね。これは笑う」
▲CD化NGとなったCMソングの替え唄もご披露いただきました♪
■ 嘉門達夫さんの最新情報 ■
■最新著書 自伝的青春小説
『丘の上の綺羅星』
(幻冬舎/1,400円+税/2015年10月発売)
詳しくは こちら
■ライブ
◆嘉門達夫 レッツゴー!YOKOHAMA!
2015年を振り返るスペシャル
◆12月4日(金)19時開演
◆横浜・THUMBS UP
◆嘉門達夫 新春初笑
レッツゴー!TOKYO!2016
年幕明けスペシャル
◆2016年1月9日(土)15時開演
◆Mt.RAINIER HALL
SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
嘉門達夫さんの最新情報は
嘉門達夫オフィシャルサイトをご覧ください。
(中島)「同級生ということで
今後ともよろしく」
(嘉門)「我々の世代が
伝えていかなければ
いけないことがいっぱいあります」
(中島)「僕らの責任出てきてるんです。
ボチボチ俺も
動き始めるど!」
(小尾)「ついて行きます!」