この日の放送は
中島信也さんの謝罪からスタート・・・?!
しかし、
ラジオをお聴きのリスナーの方から
苦情を寄せられたわけではないのです。
では、中島さんが
"謝罪すべき"と思ったワケは・・・
実は『なかじましんや 土曜の穴』には
毎回の放送終了後、
パーソナリティ・中島信也さんに直接
"感想・意見"を伝え、
時には番組スタッフも気がつかない
"指摘"をされる
心強い人物がついています。
(中島)「毎回放送が終わったとき
妻に感想を求めるんですけど、
先週、いろいろ注意されまして
『問題発言が二つあったよ』
――と」
指摘のひとつは、
中島さんが自身を卑下する使い方での
表現に対して。
注意を受けた中島さんは
『差別語・不快語』(にんげん出版)を
"教科書"として
この日のスタジオに持参。
自身の発言を振り返りました。
(中島)「できれば使わない方がいい
言葉のうちのひとつ。
失礼しました」
このように、鋭い指摘があったり
一般のリスナーの視点での
感想があったりと、その存在はまるで
"私的 番組審議会 委員長"――。
放送の中で、伝わりにくさや
間違った情報など
『土曜の穴』に"穴"がないか――
頼れるチェック機関となっているのが
中島さんのご伴侶です。
オンエア終了後・・・
出演者・スタッフが
この日の放送を振り返ったり
かき氷(「プレゼン!」で紹介)を
いただいたりしている時に、
中島さんが
携帯電話を手に席から離れました。
仕事の電話かな??
誰もがそう思いましたが・・・
お相手は
中島さんの良きご伴侶。
この日の感想を聞いていたのでした。
なお、中島さんの良きパートナーで配偶者、
"私的 番組審議会 委員長"は
この『土曜の穴』番組ホームページも
毎回ご覧になっています。
HP更新担当スタッフは表現や内容など
注意を受けることのないように
気をつける所存です。
■ タイムマシンに乗って
今週は「1974年」(昭和49年)へ
タイムスリップ!
このコーナーでおかけした曲
・『氷の世界』(井上陽水)
BGM
・『愛のテーマ』(ラブ・アンリミテッド・オーケストラ)
・『人間みな兄弟 ~ 夜がくる』(サイラス・モズレー)
・『いいもんだな故郷は』(三橋美智也)
■ 1974年の出来事 ■
◆巨人・長嶋茂雄が現役引退
◆ハローキティ「キティちゃん」誕生
(中島)「小尾ちゃんが生まれる15年前の
キャラクターを小尾ちゃんが好き、
すごいことやと思いますね」
◆宝塚歌劇団『ベルサイユのばら』初演
ベルばらブーム
◆テレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』放映
◆ブルース・リーブーム
前年12月公開『燃えよドラゴン』が
1974年 洋画興行ランキング2位
『ドラゴン怒りの鉄拳』『ドラゴン危機一発』ヒット
当時15歳の中島信也さんは、学校の中庭で
黒ズボン・上半身裸・裸足で
"アチョー!"と
ブルース・リーさながらに映画撮影。
担任・ツジモト先生に怒られる。
◆オリコンヒットチャート1位は
『涙の操』(殿さまキングス)
レコード大賞は
『襟裳岬』(森進一)
◆『サントリーオールド』のCM「顔」放映
中島さんが"CM作家"と呼んで尊敬する
CMディレクター、故・東條忠義さんの『作品』
1967年から使用されるCMソング(スキャット)は
小林亜星さん作曲の『夜がくる』
◆明治製菓『カール』のアニメーションによる
CMシリーズ放映スタート
当時は名前がなかった"カールおじさん"が初登場
CMディレクターはのち(1983年)に
"永遠の詩人・ランボー、あんな男ちょっといない"
というナレーションが有名な
『サントリーローヤル』のCMを手がけた
故・高杉治朗さん。
(中島)「"カールおじさん"と"ランボー"
かけ離れた世界のものを作って
僕に強い刺激を与えてくれました」
■ 中島信也の アナ ライズ
「永久に不滅元年」
■ 妄想五・七・五
■ 今週の優秀作品
傘さして 濡れた瞳に そっとキス
(横浜市 RN・パンチラ夢工房さん)
(中島)「濡れた瞳ということは
嬉しくて泣いちゃったんでしょうね。
婚約指輪か何かもらって。
味わう側の妄想が広がります」
(小尾)「いい妄想ですね」
あなたの妄想や願望、ふと気づいたことなど
五七五で表現してください。
皆さんからの投稿をお待ちしています。
■宛て先:ana@joqr.net 「妄想五・七・五」の係
■ プレゼン!
プレゼンターが、今知っておきたい話題を
中島さんに"プレゼン"し、
中島さんは、その"プレゼン"に対して
★(星)を1~3個つけて判定します。
この日は金野華子さんが
かき氷の最新事情をプレゼン!
今、かき氷が大人気!
かき氷専門店が次々に出店し、
創作メニューも豊富。
文化放送には「かき氷部」が発足するほどで
小尾渚沙アナウンサーも
お店でかき氷をいただく
"部活動"に参加するメンバーの一員です。
そして先月、
かき氷店のガイドブック
にっぽん 氷の図鑑 かき氷ジャーニー 』が
発売されました。
(著者:原田泉/ぴあMOOK/1,200円+税)
「にっぽん氷の図鑑」によると
小尾ちゃんのような
"かき氷フリーク"を「ゴーラー」
かき氷を"生業"とする人を
「プロゴーラー」と呼ぶそうです。
この本には、
著者で映像プロデューサー・原田泉さんが
日本各地で出会ったかき氷の数々が
カラー写真入りで掲載されています。
(中島)「すごいキレイ。
めっちゃ凝ってる、写真が」
(金野)「おいしそうなかき氷がいっぱいです」
放送ではさらに
家庭用の最新かき氷器もご紹介し、
中島さん、小尾ちゃんがスタジオで
2種類の かき氷をいただきました♪
◆ 大人の氷かき器 コードレス
乾電池使用のハンディタイプ。
キャンプやアウトドアでも
かき氷を楽しめ、削る場所を選びません。
(コードタイプの商品もあります)
使用する氷は「バラ氷」。
一般的な家庭用製氷皿で作った氷で
手軽にかき氷を作れるほか、
フローズンドリンクやお酒、
冷製パスタなどを作る際にも便利に使えます。
(レシピブック付き)
(小尾)「オシャレ!いいですね♪」
(中島)「ウイスキーで割ったりするのもいいですね。
お酒と一緒に楽しんでみたい」
◆ 電動本格ふわふわ氷かき器
レトロ感のある外見ですが
電動タイプで楽々♪
そして、パウダースノーのような
"さらさら ふわふわ"の氷を
作ることができます。
(中島)「まろやかな、ふわふわな
今までのおうちの(かき氷の)感じではない。
雪に近いような・・・」
(小尾)「口の中でふわ~ってとろけますね」
■ 中島信也の ★判定 ■
『★★★』(星三つ)
(中島)「味覚の勝やね。
おいしかった。
暑い日、きょうの天気が星三つですね。
これはオススメ。
本も星に貢献しています」
■にっぽん氷の図鑑 かき氷ジャーニー
(ぴあMOOK/発売中/2015年6月発売)
■著者:原田 泉
■出版社:ぴあ
■価格:1,200円+税
■ウェブサイト: こちら
■大人の氷かき器 コードレス ホワイト
■メーカー:株式会社ドウシシャ
■品番:CDIS-150WH
■ウェブサイト(商品ページ): こちら
■電動本格ふわふわ氷かき器
■メーカー:株式会社ドウシシャ
■品番:DCSP-1551
■ウェブサイト(商品ページ): こちら
ゲストコーナー「しんやの部屋」
「週刊 那須スタイル」の模様は別記事でご紹介します。
■ 7月11日 お送りした曲
◆さよならのプレゼント / チューリップ
◆氷の世界 / 井上陽水
◆Garden feat. DJ KAORI, Diggy-MO', クレンチ&ブリスタ / May J.
◆Everybody Wants To Rule The World ルール・ザ・ワールド / ティアーズ・フォー・フィアーズ
◆トワイライト・ゾーン / マンハッタン・トランスファー
◆My Way / Def Tech
◆ブレックファスト・イン・アメリカ / スーパートランプ