中島信也さんとは
武蔵野美術大学の同級生――
栗コーダーカルテットの
栗原正己(まさき)さんが
リコーダーを持って登場!
「くり」 「しんや」と呼び合う
ムサビ 同級生トークが展開されました。
また、多くのリスナーの方から
集中した質問
「なぜリコーダーを始めたのか?」を直撃。
さらに、この春以降、変化が現れた
栗コーダーカルテットの活動についても
伺いました。
そして、わずかな時間ながらも
リコーダーとギターとのセッションが実現!
▲自ら「がさつ」「粗忽」とおっしゃる栗原さん
リコーダーは意外と無造作に扱っている?!
■ 二人の"同窓会" ■
栗原正己さんが
"笛を吹く前"の学生時代のエピソード・・・
入学して間もなく中島さんが
バンド結成を呼びかけ
「ケチャップ」が始動。
※学生時代は「ケチャップ」 社会人以降「ケチャップス」
以降は「ケチャップス」で統一
この日のオープニングナンバーにもなった
「ケチャップス」の『せんたくホリデー』については
(栗原)「(放送で)流したんだって?
もう!(笑)
力の抜けたイイ曲だよね」
「変わった人が集まっていた」という
ムサビの同級生――
4月18日に番組にお越しいただいた
みうらじゅんさんは既におなじみですが
カーデザイナーで、
北陸新幹線のデザイン監修も手掛けた
奥山清行さんも、その一人。
(中島)「頑張っとんな、あいつ。
地味やったけどな」
(栗原)「そうなんだよ」
(小尾)「同窓会みたいな話
やめてもらえませんか(笑)」
■ 居候の正体 ■
"ムサビ"を卒業し社会人になっても
数年間、栗原さん、中島さんは
「ケチャップス」の玉手峰人さんと3人で
同居生活をしていました。
その3LDKの部屋に
新潟からやって来た
身長180cmくらいの大柄の男性が
居候として加わりました。
『武道館でデビューしたいんです』と
大きな夢を語る4人目の男とは・・・
(中島)「それが岡村靖幸。
本当にデビューしちゃったんです」
(栗原)「オカムラちゃんね。
僕たちは岡村くんの
才能を見抜けなかった
凡人ということなんですよ」
■ なぜ"笛"??? ■
栗原正己さんはなぜ、
笛を吹くようになったのでしょうか??
(栗原)「突然です。
原因不明のマイブーム」
30代の栗原さんが自分自身
意味もわからず、
とにかく笛を演奏したくなり・・・
それぞれに作・編曲家/演奏家としての
顔を持つメンバー四人で
「栗コーダーカルテット」を結成。
(栗原)「とにかく、勢いだけあったのよ」
■ 3人のカルテット ■
今年3月、近藤研二さんが
「栗コーダーカルテット」から独立。
カルテットなのに3人となって
大変か、というと・・・
コンサート・演奏会などで
その都度ゲストを迎え
3人 + 1人または2人となって
様々な編成となることで
"広がり"が出たのだそうです。
(栗原)「大変かなと思ったんだけど、
これが意外と良くて・・・」
ここでギターを抱いた
かつてのバンド仲間が名乗りを上げた!
(中島)「僕はどうですか?
第四のメンバーとして」
生放送のスタジオで
わずか2小節の伴奏ながら
即興のセッションが実現♪♪
(栗原)「意外といけてましたね」
しかし・・
「もうちょっとリズミカルにやってみて」
↓
「テンポが速くなった!」
(中島)「テンポ上げずに
リズミカルに、ね。
・・・出た!栗原教室!」
▲かつての「ケチャップス」の練習風景が再現されました
■ 2015年7月 全国ツアー ■
■栗コーダー&フレンズ ジャパン・ツアー
◆7月13日(月)名古屋
◆7月14日(火)大阪
◆7月15日(水)広島
◆7月16日(木)東京・渋谷
■会場:渋谷DUO
■開演:19:30
■料金:指定席 3,500円+ドリンク代
栗コーダーカルテットの最新情報は
オフィシャルウェブサイトをご覧ください。
オフィシャルブログは こちら
※6月20日の記事はこちら