「あの人、誰?」
スタジオに見知らぬ人が侵入した?!
と一部番組スタッフが本気で思ったその人は
37年前から現代にタイムスリップした
中島信也さん・・・ではなく
当時の髪型をカツラで再現した中島さん。
この日のゲストが武蔵野美術大学時代の
同級生・みうらじゅんさんということで
誰にも言わずに準備をしていたようです。
みうらさんをお迎えするこの日の
1曲目には、
中島さんが大学時代に結成したバンド
『ケチャップ』のアルバム
『アイ・ケチャップ・ユー』から
『こんにちはこんにちは』を選曲。
この曲は中島さんの作詞作曲、
編曲は、栗原正己さん(栗コーダーカルテット)
そしてジャケットのイラストは
みうらじゅんさんが担当。
しかし
「今は見えなくても、後々見えるように」と
"凝り過ぎた"ため白地に白いインクを使い
結局・・・
「全然出てこなくてまさに幻に」
▲オープニングではいつもの髪形
番組エンディングでの感想は・・・
(中島)「頭に変な汗をかいてしまいました」
(小尾)「似合ってましたよ」
気心の知れた
みうらじゅんさんがゲストとあって
初回、2回目から
さらにリラックスしたムードで
番組をお送りできました。
本番中にオファーした(?!)
2度目3回度目のゲスト出演も
実現が楽しみです♪
■ 妄想五・七・五
■ 今週の優秀作品
元カノの 指輪気になる どんな奴
(千葉市 RN・月の真下に着きましたさん)
(中島)「だいたい(妄想五七五の世界が)
わかってきたと思うんです。
僕、ヤキモチ焼きなんです」
妄想、願望、ふと気づいたことなど
五七五で表現してください。
皆さんからの投稿をお待ちしています。
■宛て先:ana@joqr.net 「妄想五・七・五」の係
■ タイムマシンに乗って
毎週「ある年」へとタイムスリップし、
当時のヒット曲や出来事を振り返りながら
その年がどんな年だったのか、
中島信也さんが現在の視点で
アナライズ(分析)します。
今週は武蔵野美術大学で
中島信也さんがみうらじゅんさんと出会った年
「1978年」(昭和53年)へ
タイムスリップ!
■ 1978年の出来事 ■
◆サンシャイン60開業
◆『スター・ウォーズ』
『未知との遭遇』日本公開
◆インベーダーゲーム大流行
◆オリコンヒットチャート1位は
『UFO』(ピンク・レディー)
■ 中島信也の アナ ライズ
「星空がやや近くなった年」
『スター・ウォーズ』『未知との遭遇』は
"星"の印象が強かったそうで、
当時、星を見上げながら
"宇宙船飛んでるんちゃうかな?"
"絶対、宇宙人は おんのや!"
と思っていたそうです。
(中島)「・・・で、サンシャインができて
星空が近くなってるじゃないですか。
強引ですわ」
■ プレゼン!
プレゼンターが、今知っておきたい話題を
中島さんに"プレゼン"し、
中島さんは、その"プレゼン"に対して
★(星)を1~3個つけて判定します。
今週の担当、文化放送・砂山圭大郎アナウンサーが
プレゼンしたものは
帰ってきた怪獣酒場。
ウルトラ怪獣が夜な夜な憂さを晴らし、
新たな悪だくみをする場所でありながらも
"地球人にも開放"されて営業を続けていた
『怪獣酒場』は今年3月、
宇宙警備隊による警告・監視、
ヒーロー侵入装置の故障などにより
閉店へと追いやられましたが、
今月15日に早くも
『帰ってきた怪獣酒場』としてリニューアルオープン!
(砂山)「見れば見るほと、細かいところに
いろんな仕掛けがいっぱいあります」
放送では
店長のバルタン星人のあいさつや
オープン初日に訪れたお客さんの
インタビューをお聞きいただいたほか、
名物メニューもご紹介しました。
・「グドンのおススメ!ツインテールフライ」
(ツインテールの味にそっくりな海老)
・「大阪城の悔恨~自虐のローストビーフ~」
(ゴモラの尻尾を模したローストビーフ)
お土産、グッズも豊富で
ウルトラマン世代の方は
懐かしさがこみ上げること請け合い!
■ 中島信也の ★判定 ■
『★★半』(星二つ半)
星の数は当初「二つ半」でしたが
砂山アナが秘策を用意。
ウルトラ警備隊アンヌ隊員役・ひし美 ゆり子さんの
メッセージをお聞きいただき・・・
(ひしみ)「ぜひ中島さんもこちらの方に
飲みにいらしてください。
アンヌがお供します」
(中島)「はい、変更します」
『★★★』(星三つ)
(中島)「これは行く価値あると思う」
■『帰ってきた怪獣酒場』
■場所:JR 川崎駅 東口
アゼリア26番出口から 徒歩1分
■営業時間:16:30~24:00
■定休日:元日を除く年中無休
■ウェブサイト: こちら
■ 中島信也のクリエイターズコラム
中島信也さんが最近思ったこと、
感じたこと、体験したことなどを語ります。
この日はCM監督と映画監督について。
これまで『ウルトラマンゼアス』
『矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~』の
2作で劇場用映画の監督を務めた
中島さんが語るCM監督と映画監督の違いとは・・・
「広告主、広告会社のクリエーター、
そして監督が一緒になって
スタッフ全体をまとめて
作り上げていくというのが
コマーシャルの面白さであり難しさ。
映画の場合は
監督のクリエイティビティが問われ
映画は映画で怖いなと思いました。
言い訳ができない仕事ですので。
でも最終的には"見ていただける人"
劇場の観客、テレビの視聴者の方を
どれだけ幸せにできるか――
それを(スタッフ)みんなで味わうことが
この仕事の最大の喜びです」
ゲストコーナー「しんやの部屋」、
「週刊 那須スタイル」の模様は
別記事でご紹介します。
■ 4月18日 お送りした曲
◆こんにちはこんにちは / ケチャップ
(アルバム『アイ・ケチャップ・ユー』より)
◆そよ風の誘惑 / オリビア・ニュートン=ジョン
◆オリビアを聴きながら / 杏里
◆Kiss You All Over / EXILE
◆愛がすべて / ザ・スタイリスティックス
◆微熱が続いた夜 / シーモンキーズ
◆Da Ya Think I'm Sexy? / ロッド・スチュワート
◆Virtual Insanity / ジャミロクワイ
【なかじましんや 土曜の穴】2015年4月18日 13:00