今回は「アグリのじかん」初めてのロケ!蝉の声が絶え間なく響き渡る8月の暑い日に練馬区・大泉の住宅街の中にあるビニールハウスが立ち並ぶ畑にやってきました。
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今朝のゲストは、東京の農業をPRする広報大使を務めていらっしゃる、JA東京あおば代表の高橋徹さん。今年の1月にスタジオでお目にかかって以来7カ月ぶりの再会です。
畑ではご両親もとても温かくお迎えくださいました。(ありがとうございました!)
そもそも「東京の農業をPRする広報大使」とは?(番組では何度かご紹介しましたが、改めてご紹介)
JA東京中央会が企画・実行して農業界のみならず広く一般的にも多くの方から注目を浴びた「農業男子×総選挙」。東京都内にあるJAそれぞれから選ばれた「農業男子」代表による総選挙で2万票近い票を獲得して、見事!広報大使の一人に選ばれたのが「卓上のイリュージョニスト」というキャッチフレーズを持つ高橋さんです。
広報大使としての仕事はどうですか?とたずねる根本さんに、高橋さんは「新型コロナウィルスの問題があって外での活動はなかなか難しいのですが」と前置きしつつ、「ちょっとずつPRに励んでいます」とのこと。そんなふうに謙虚におっしゃる高橋さんですが、手に入れた情報によると今回の「農業男子×総選挙」企画による公告換算額は3億7000万円を超える勢いだということですから、その効果たるや、すごいですよね、
「卓上のイリュージョニスト」というキャッチフレーズは、高橋さんが室内で楽しめるような小さな鉢植えサイズの多肉植物を育てるスペシャリストであることから名づけられました。今回、ハウスの中を実際にご案内いただき、根本さんは大興奮!ものすごくたくさんの多肉植物や観葉植物がハウスいっぱいにずらりと並ぶ様子に「かわいい」「かわいい!」の連発でした。うさぎみたいな形をしたサボテン「バニーカクタス」、ちょっとおしゃれな見た目の「パキポティウム」。「アデニウム」も人気が高いそうです。さらに、最近になって大注目されているのが「アロマティカス」!ハーブ多肉とも呼ばれていて、実際に根本さんも葉っぱを触って香りをかぐと...「いい香り!まるでアロマみたい」とうっとり。出窓のような日の当たる場所においておけば、いい香りが楽しめるだけじゃなく、葉っぱをミントみたいに料理の飾りにすることもできます(食べられるんです!)。さらに、ちまたでは「ゴキブリ除け」の効果があるとも言われていて、この夏ひっぱりだこなんですって。これは覚えておきたいですね。練馬区・大泉からのロケレポート、次週に続きます。