今朝のゲストは深谷市役所産業振興部、産業ブランド推進室の福島敬さん。お電話でお話を伺いました。
深谷市の産業ブランド推進室と言えば、この番組ではすっかりおなじみ！ですよね。今年で第三回を迎えた「Deep valley Agritech Award 2021」のプレエントリーが始まりました。
Deep valley Agritech Awardというのは、儲かる農業都市実現のために、深谷市の農家が抱える農業課題を解決する技術（アグリテック）を表彰するビジネスコンテスト。受賞者に対しては深谷市が伴走型で支援し、事業化をしっかりサポートします。
募集部門は２つ。1年以内に実証実験を始めていただく「現場導入部門」と2～5年以内に実証実験を行うことを前提とした「未来創造部門」です。
「農業を変革したい」「地方創生に貢献したい」「新たなビジネスモデルを発信したい」などの熱い想いで本気で取り組んでくださる企業からのアプローチを期待しています。
今回からは、プレエントリーした方（企業）と「１対１」の個別のオンライン質問会を複数回セッティングします。これは、深谷市の抱える現場の農業課題を直接伝えることでより深谷市にマッチしたご提案をいただくための取り組みです。さらに、6月11日には現場視察会も開催予定。農業現場だけでなく、JA集荷場や過去のアワード受賞企業の取り組みなども間近で見ることができます。
第三回を迎えて「少しずつ芽が出てきた」という福島さん。「どんどんアグリテック集積の取り組みを加速させていきたい」
「夢がカタチになっていく」
----そんな言葉がぴったりのDeep valley Agritech Award！
現在プレエントリー受付中。（～6月6日まで）応募に関する詳細は「Deep Valley Agritech award2021」で検索して、HPをご覧ください。Web上でプレエントリーができます。たくさんの方の応募をお待ちしています！
