先週から引き続き、株式会社クボタ、農機国内営業部・営業企画グループ・グループ長の能登貴文さんがオンラインでご登場。能登さんのやさしい笑顔に、根本さんは「ほんわか、安心します」と嬉しそうな様子で今朝もスタートです。
「食料」「水」「環境」という3つの柱で地球規模の課題解決に自社製品を通じて取り組まれているクボタ。農機国内営業部として広告宣伝やプロモーションをご担当されている能登さんには、この機会にぜひみなさんに知っていただきたいことが2つあるそうです。
一つ目は、農作業安全の取り組みについて。
もちろんこれまでもずっと常に安全を大切にされてきましたが、現在、農林水産省と連携してより集中的に農作業の安全対策に力を入れていらっしゃいます。さまざまな方法で安全意識の啓発を進めると同時に、農機メーカーとしてできることの一つとして一部機種のトラクターの安全フレーム・シートベルトの復刻製造・販売を行っています。20年前、30年前のトラクターには安全フレームがついていないものもあります。転倒や転落の際に身を守るためにも、ぜひとりつけていただきたい!ご使用のトラクターにとりつけられるかどうか、お近くのクボタにお問い合わせください。
もう一つは、「クボタ営農ナビ」という情報サイトについて。
販売している農機のことだけでなく、実際に使用している農家さんのリアルな声や技術の実証実験の様子など「機械」とは違う軸での情報も豊富に発信しています。例えば、最近では「GSトラクター」利用者の取材記事なども。GSとは「Go straight」の略でハンドル操作いらずでまっすぐに走行できるトラクターのこと。農作業にも農機にも全く縁のない根本さんが「これはすごい!とっても便利そう」と、記事を読んで感心しきりでした。実際に検討されている方にとっては大変役に立つ内容なのは間違いありません。
「春になり、農作業が忙しい時期になりました。安全と健康第一で充実した一日をお過ごしください」と日々願っているという能登さん。全国での展示会はコロナで開催予定が立ちませんが、今年の1月・2月にも行ったオンラインでのイベント開催を今後も計画されています。ぜひ、みなさんもご参加を!そして何か相談事があるときは、お近くのクボタまで。