連続企画も第三週に入りました!
東京都内の14のJAごとに選ばれた農業男子14名の人気投票「農業男子×総選挙」、今朝はいよいよ2万270票を集めて第一位に輝いた方のご登場!
「体格もやさしさもヘビー級」JA東京むさし代表の岡田啓太さんです。
スタジオに現れた岡田さんへの根本さんの第一声は「大きいですね!」。そして「なのに、小顔!(笑)やさしさがあふれ出ていますね」。
それを横で聞いていたJA東京中央会都市農業支援部広報課課長の大島誠明さんは「我が意を得たり」といった感じでニッコリ。
というのも、「体格もやさしさもヘビー級」というキャッチフレーズを考えたご当人です。「少しでも人の力になりたい」と、
街中でベビーカーを押している女性が階段を上る姿を見つけると、さっと駆け寄ってお手伝いするそうです。
見るからにスポーツマンというイメージの岡田さん、高校生の頃から始めたアメリカンフットボールでは、これまでに2度、日本代表にも選ばれたほどの実力。現在も社会人チームに所属して、現役選手として続行中です。「農業がメインの生活ですが、週末や平日の夜に集まって練習しています」とのこと。
就農したのは4年前。それまではゼネコン会社で働くサラリーマンでした。きっかけは代々続く農家の一人娘さんとのご結婚。「彼女との結婚=農業を継ぐこと」だと覚悟して「農業を頑張る!」と決意してのプロポーズ。「就農に抵抗はなかった?」という質問には「それよりも楽しみの方が大きかったです」と、
キラキラ輝く笑顔で答えてくださいました。義理のご両親や近所の先輩農家さんたちがとても教え上手で、温かく迎えてくださったのもありがたかったそうです。岡田家では年間20~30種の野菜を作っているそうで、この日も、畑でとれたリーフレタスやキャベツ、お父さま手づくりの白菜漬けなどをスタジオに
お持ちくださいました。
今回の「農業男子×総選挙」でのグランプリという結果を受けて、アメフト仲間や地域の皆さん、そしてもちろんご家族も大喜び。
「みなさんの一票一票のおかげなんだから、しっかり大事にして今後の活躍、がんばりなさい!」と激励されたということです。
これからの東京農業の広報大使としての活動に期待が高まりますね。お話しは、来週に続きます~。